2008年5月 5日 (月)
モーリシャスの旅 8 アマゾンオオオニバス
モーリシャスのパンプルムース植物園の見所の一つ。アマゾンオオオニバスです。世界一大きな葉の被子植物です。こどもが乗っても大丈夫って言うので有名ですよね。そんな写真が見たい方はダーウィンがきた!のHPで見れます。かわいい写真です。私がここでオオオニバスについて説明したいことは全部載ってます。次をクリックしてくださいねーー。
http://www.nhk.or.jp/darwin/report/report028.html
ブラジル、ギアナ、ボリビアのアマゾン川流域に自生している一年草。
あー、ブラジルに行って自生している景色が見てみたい。昨日本屋で写真見ちゃったの~。ステキだった・・・
観賞用に植物園などで栽培されています。
1801年に発見されて以来、イギリスのキュー植物園などで、栽培に取り組んだ結果、50年後に栽培に成功して、初花はビクトリア女王に送られたそうです。属名のvictoriaはそのことことからきているんですね。
どれどれどんな感じじゃ~?
ふむふむ、面白い植物がいっぱいあるので、ぱぱさんも楽しんでます。
触るとぶよーんとしています。
花は芳香の強い夜咲き。ある種の甲虫による虫媒花で2日間にわたって開花するそう。ガイドのモアイさんは一日花と言ってたけど、綺麗に咲いているのを見れるのは一日ということですね。
はじめは白色だけど、2日目には葯が裂開し、花弁も赤く着色するようですが、ここのはちょと紫ぽかった。
もうひとつ、パラグアイオオオニバスという種類もあるけど、アマゾンオオオニバスとは萼(蕾)にトゲがないことで明確に見分けることができるそうです。つぼみにはちゃんと棘があったので、ここで見たのはアマゾンオオオニバスに間違いなし!モアイさんもそう言ってたし。
外側はこんな棘でいっぱいです。
魚から身を守るためですって・・・
こちらは普通のハス。いかにも南国の植物園っていう感じしない?!
公園っていう感じじゃないのがいい。
味のある植物園です。
ここに辿り着くまでに、タクシーの運転手が張り切ってあっちこっちに行くものだから、車がくるくる寄り道して少し車酔いしていたぱぱさん。緑が気持ちいい!!!の連発でした。
スケッチはF4サイズです。ちょっとは雰囲気でたかな?
では
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