昨日は新宿での用事が早く終わったので、福寿草が見たいなぁと新宿御苑に行ってみたら、あれま〜、閉園中でした。
そうなのねー
仕方なく、とぼとぼとぼとぼ----
But、御苑近くの大阪王将で、酢豚定食と餃子食べたら、途端に元気復活しました(^.^)
さて
今日はアオモジです。
花がとても小さいので
ザックからよいしょと一眼レフを取り出し写してみました。
面白いですね。
ガクのように見えるのはじつは苞(ほう)
ほうが開いて、もう一度開いて・・・
可愛い花が数個出てきています。
数えてみると5個でした。
葉っぱより、花が先に咲くので見事な印象を受けますね。
学問的に表現すれば、
葉に先立って、広がった小枝にクリーム色の花を房状に多数つけます。
花は大きい総苞に包まれ、小花が5個あり、小花には花被片が6枚あります。となるのだなぁ~笑
こういう表現が苦手な私。
途端に楽しくなくなるのですぅぅぅ。
匂ってみても、花からは余り匂いません。
あ!茎が緑色だぁ!
だからアオモジなんだね~ 納得じゃ!
茎からはほのかな匂いが。
茎を折るともっと匂うでしょうが、まさか悪戯もできず・・・笑
クロモジからは、言うまでもなく、和菓子などを食べる時に使う爪楊枝のクロモジが作られますが、アオモジからも作られます。クロモジとは言わずにアオモジかな?シロモジの木もありますが、シロモジからは楊枝は作られません。
アオモジは10年ぐらい前にT先生と九州に花旅をした時に見た記憶があります。
なので、西日本にはえるのかな?と調べてみたら、岡山以西~沖縄まで暖かいところに自生でした。
アオモジ(青文字)別名:ショウガノキ
クスノキ科ハマビワ属 落葉小中木
花期は3〜4月
雌雄異株
この株は雄株ですね、葯の黄色が綺麗ですね。
なんてボリューミーなんでしょう♪
お正月や春の生け花にもよく使われて、枝一面に青い蕾をたくさんつけた状態で販売されるそうです。卒業式シーズンまで売られていて、「卒業花」という別名もあるんですって。
精油がとれる花木としても重宝されているようです。
匂ってみたいですね^^
鎌倉天園歩きから5日経過。
いまだに幸せです~~^^
では
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