c4キルギス・雪どけの花の旅
最後はこれまた期待の星、高山に咲くエンゴサク。 エンゴサクって、皆さんのイメージは こんなエンゴサクですよね。 これはエゾエンゴサクですが、他にもジロボウエンゴサクやムラサキケマンなどなど。 あったよ!!! あったあった!!! その声のする方へ…
観察日6日目 雪を抱いた山々の谷間を上り、最初に見たのはこの花でした。 ヘアピンカーブを繰り返し、かなり上った場所のガレ場で。 よっさこらさと登ってみると、可愛くこんもりとした紫色のアブラナ科の花、コレスポラが点々と咲いていました。 寒さ適応の…
とうとう観察日6日目になりました。 素敵なプチホテルでの朝食です。 クレープが美味しかった! ホテルの様子はこんなです。 別棟の一軒家の一部屋に寝ました。 このホテル。超おススメ。気持ち良かったです♪ さて、花観察日としては最後の大切な日です。 …
今日記事2個目です。 安達太良山で、25日ご夫婦が亡くなられたニュースが飛び込んできました。 私達も安達太良山頂付近の尾根で、もの凄い風にあいました。冗談ではなく、痩せてなくてよかった!と思ったほど、しゃがみ込んでも前進できないほどになって来て…
観察日5日目続き 車が停まり降り立った瞬間、感じた威圧感。うまく表現できないが生き物の気配の全くない神の領域とでもいおうか、無の世界に来てしまったかのような感じを受けた。 それでも足元に存在している植物にホッとする。生えている植物に僅かな自分…
本日2個目の記事。 感動のトロリウスのそばに、これまた寒さに強そうなしっかりとしたサクラソウが咲いていました。 葉っぱに毛もあり、花びらも肉厚。寒さ対策ばっちりと言った感じです。 それでも可愛いサクラソウ。 生き物の気配のあまりない場所で、白い…
5日目、一番に見たのはこのスミレ 葉っぱの形からして、日本でも見られるキバナノコマノツメだと思います。 Viola biflora キバナノコマノツメ Violaceae - Violoideae - VioleaeViola biflora (Linnaeus 1753)Native to the mountains of Europe, Canada an…
キルギス旅日記続けます♪ 書いちゃわねば~ 観察日4日目の夜は、イシククル湖畔のタムガという町に泊まりました。スキーリゾートの宿泊場所として、冬は賑わうのだそうです。 泊ったのは、ロシア人経営の薔薇のお庭が素敵なゲストハウスでした。 この日はユ…
観察日4日目午後、車はイシククル湖南岸を東へ進み、途中で右へと方向を変えました。町のある沿岸では無く、山の方へ向かっています。 あれ?タムガに行くのではないの?右へ曲がってどこへ行くの? と、思っているうちに、辺りの景色はがらりと変わり、赤…
さて、ランチを食べた後、花を見ながら車は進みます。 何度停まったっけな? どんなとこで停まったっけな? どんな花を見たっけな? そうそう、この花がとても印象的だったのでした。 日本では見た事がない。 横に這うのかな?と思ったけれど、大きくなると…
4日目のランチタイムとなりました。 この日はゲストハウスをしているお家の庭先で。 入口にこんなマークがありました。 青い鉄扉の中に入ってみると、このお宅も中の敷地は広そうです。 敷地の中にユルタが2個作られてました。ゲストの宿泊用ですね。いろん…
花観察日4日目 6月13日 2泊したコチコルの村を離れ、キルギスで一番大きな湖のイシククル湖南側にある町タムガを目指します。 天空一碧のソンクル湖とは、全く違う雰囲気を持つイシククル湖ですが、首都ビシュケクに近い賑やかなリゾート地の北側と違って、…
湖が見え始めてからは、道なき草原を4駆のジープはぐあんぐあんと悪路を走り抜け、午後2時頃、ソンクル湖の目的のユルタに到着しました。 景色に圧倒されて、車の中からただただぽかーん。 凄い所だわ~~ ソンクル湖は標高3016m・外周278km・幅29㎞・縦18…
久しぶりのキルギスです♪ キルギス第二の湖であるソンクル湖へ向かっています。 車は3,500~3,600mの峠を越えて広い広い平原を走り始めました。360度見廻せば、ずっとずっと雪をかぶった山々に囲まれています。 きっと大きな大きなカルデラとなっているのでし…
道端の花を楽しみながら、車はひたすら峠を登って行きました。 へアピンカーブが続きます。 見事な景色です。 標高3500m位の峠のピークでSTOPしました。 これは撮らずにはいられない景色です♪ Kさん、いい写真撮れましたか? Kさんのブログ、「バラの庭から…
咲いてました! スミレの横に2株のキタダケソウ! 初めて見たキタダケソウでした。 キタダケソウと言ってますが、キタダケソウ、そのものでは無いですよ。呼びやすいからそう言っているだけです。キタダケソウは北岳にだけ咲く固有種。 キルギスで見たのは…
スミレと キタダケソウが咲いてるから見て下さいね~ matsuさんの声が聞こえてきます。 ええっ! なんですって~~!! そりゃいかん、私の大好きなスミレと、、、なななんですって! このツアーの目玉の一つであるキタダケソウの仲間が咲いてるの??? 待…
一昨日の記事、奇妙な奴リンデロフィアの記事で紹介したこの花 リンデロフィアにとても良く似た植物。 嬉しいことに一緒に旅をしたMMさんとツアーリーダーのmatsuさんから、今日メールを頂き、正体が分かりました。 ブログを見て頂き、反応して頂いて本当に…
Lindelofia stylosa ムラサキ科 Boraginaceae - BoraginoideaeLindelofia stylosa (Brand 1921)Native to Central Asia, Afghanistan, Pakistan, China 奇妙な姿と色をしていたので、ずっと、頭に残っている花。 調べてみると、Lindelofia stylosa という名…
あれなあに? 何だか変わった姿の植物が沢山現れてきました。 白い花が咲いてるあれ何??? 斜面いっぱいに生えています。 さすがに止まってみる事に。 近づいてみると・・・ あれ? マメ科の花だ! こんなマメ科の花もあるのですね。 とにかく近づいてみて…
3日目、ソンクル湖へ行く途中に見た景色。それは、もう開いた口が塞がらない。言葉で表現すれば、ただただ壮大な景色というのでしょうが、言葉では表わしたくない世界でした。いや、表せないが正しいですね。特に、私の語彙力では無理~~ ただ、見て感じる…
3日目、2nd STOPです。 まだまだ峠を登って行く途中です。 今度は何が見れるのかな? 車が停まった場所のすぐそばで、暮らしている家族がいました。 ユルタではなくテントを張ってました。そして、トレーラ。ユルタ(またはテント)&トレーラー。これが大体…
6月12日 花観察日3日目。 かなり雄大な景色の中を車は走り、一回目のSTOPとなりました。 トイレ休憩もかねて^^ 景色を楽しみます。 眼下に見える広い谷をがんがん登ってきました。 山肌の緑色の濃淡が綺麗です。光が当たって、山がより立体的に見えます。 い…
やっとコチコルの宿に着きました。 ホームステイ 「Mila」、いわゆる民宿です。 田舎の町なので、ホームステイってどんなだろうと、少々覚悟してましたが、全然、何の問題もなく、かえって居心地よかったくらいです。WIFIも問題無しで驚きです。 4時過ぎにご…
久しぶりにキルギスです^^ どこまで書きましたっけ・・・^^ 皆さんに聞いたって、覚えて下さっている筈がない。私ですら、怪しいですもの。 キルギスに到着して二日目。 移動の長い一日。 遅ーいお昼ご飯を4時ごろに済ましたところでした。 この日、泊まる町…
暑いですね~!!! でもこれが夏です! これでなくちゃ^^ ね!!! ヘッダーの写真をキルギスでもっとも印象に残っている景色に変えました。暑い夏にぴったりでは?^_^ 毎日眺めて涼しい気分になって下さいね。 クロアチアの記事も書きたいのですが、クロア…
何度も小さな集落を通り過ぎ、やっと着きました、ランチの町に! ここは何て言う町?って聞くとチャイヤックとのこと。 うーーむ。 そうだ! ヤクがチャイを飲んでるのね~~^^と、覚える事にしました。何でもイメージで覚えちゃう私です。 なので、今でも名…
ランチの記事を書くのに、お料理の名前が知りたいな~と思って調べたら、この本を発見♪ ネット注文したら、あっという間に届きました。 キルギスでの食事は大満足でした。 ウズベキスタンで食べたお料理ととても似ているのだけど、ちょっと違う。 食堂に行く…
雪山から、ずいぶんと谷間を下りてきました。谷の最後の辺りはだんだんと木が少ない土色の山肌が目立ってきます。 その山肌の様子がまた面白くて、見入っていました。地学に興味のない私。そんな私でも色々感じちゃう見たことの無い山肌の変化でした。 人家…
どんどん峠を下りて行きました。途中で、バイクのツーリング隊に車を停められ、道を聞かれる場面も・・・ バイクは大変だぁ。あの雪の峠を越えなくちゃ、町は無いよ~ 頑張ってね~~!!! 今日は一号車。司令塔の車に搭乗しています。 さっきから、イギリスか…