きのうはボタラバさんぽの日。舘林正也さんにご案内頂き、池袋周辺を歩いてきました。嬉しいことにお天気も良くて暑いぐらいでした。舘林さんはもう半袖~~!!!外人並みだわ~~^^
自分が企画しといて言うのも変ですが、いやー、またまた楽しい時間でした。
どんな散歩だったか、少しご紹介しますね。読むと、あなたも次回は参加してみたくなるかな~~^^ 是非是非、いらしてみて下さい。どなたでも参加可能です。
特に、今回思ったのは、植物の知識だけでなく、舘林さんならではの造園知識もお聞きする事が出来るのが面白いなぁということ。
あはは、この写真、よく見ると、舘林さんが小人みたいに見える!苦笑 失礼、失礼、そんなことはいいとして、また今回も観察用のルーペを貸して頂いて、いざ出発!
すぐそばの交差点に出ると、建設中の目立つビルが目に入ります。
只今建設中の西武グループの新しい社屋だそうです。西武しぶとくがんばって欲しい!我が地元は西武デパートが無くなったらとっても困るのです。
三角形のデザインが大胆に組み込まれていて、素敵なビルです。
ここで造園の植木についてお話を聞きました。なんと、一本の木が値段が50万は下らないだろうということ。へーー、樹木ってそんなに高いのですね。一本の木が枯れて、この間植え替えられていたそうです。都会の真ん中では日照とか色々な問題がありそうですね。
このボタラバさんぽ、植物初心者には舘林さんが丁寧に説明して下さるので、とてもいいです。私も基本に戻って、ふむふむ。いい勉強になります。
ね、こんな風にサインペンで書きながら教えて下さいます。菊科の花のお勉強中♪ 歩いてきたおじさんもにこにこしながら一緒に聞いてました^^
ルーペで覗いて、ふむふむ!これが筒状花ねー!納得!!!
道端の花を楽しく観察しながら・・・ゆっくりと進みます。
ノゲシ、ナガミヒナゲシ、ショカツサイ、ツタバウンラン、ハコベ、レッドロビン、カタバミ、カイヅカイブキの先祖返りなどなどなどなど。カタバミはこの世が滅んでも、ゴキブリとカタバミは無くならないであろうと言われるぐらいしぶとい花だそうです。へーー、そうなのね~
この木の名前は分かりませんが、名付けるとすれば、「気の毒な木です♪」ははは、nagatomiさんに受けてました。笑 ガードレールに食い込んだ「気の毒な木」
観察しながら、まず目指すは目白庭園へ。
へー、こんなところにお庭があるとは・・・知らなかった~~
そんなに大きな庭園ではないですが、落ち着いた庭園で、色々な花木が結構植わっていて、散歩にはいいです。入園無料もいいですね。
杏子が素敵に咲いてます♪ 杏子(アンズ)のガクは反り返ってます。←学んだ。それに、こんなに赤いんですね。初めてしっかりと認識しました。もしや、去年も同じことを書いてるかもしれませんが^^
池の周りをぐるりと一周できます。
あそこに咲いてる桜はなんだぁ???
きっとカンヒだねー なんとなくカンヒザクラはイマイチの人気。色が濃いからか--
でもでも、下から見上げるとなかなか可愛かった~
目白庭園→http://www.seibu-la.co.jp/mejiro-garden/guide/
ユキワリイチゲも植えられてました。可愛い山野草が少しずつ大事に植えられてます。いいですね♪
この庭園の斜め前には、童話雑誌「赤い鳥」を創刊した鈴木三重吉の旧居もあります。それに因んで、目白庭園の建物は赤鳥庵と名付けられました。
目白庭園の入口にあった枝垂桜が気になります。あの枝垂れが咲いたら、素晴らしいでしょうね。
又の楽しみが出来ました。
さあ、次はいよいよ楽しみな自由学園です。
それはまた明日にしましょう♪