何度も小さな集落を通り過ぎ、やっと着きました、ランチの町に! ここは何て言う町?って聞くとチャイヤックとのこと。
うーーむ。 そうだ! ヤクがチャイを飲んでるのね~~^^と、覚える事にしました。何でもイメージで覚えちゃう私です。 なので、今でも名前を覚えてます、チャイヤック! 調べてみると、Chaek と書く町でした。もちろん信号もない町。
町にはやって来たけれど、ゲストハウスの場所が分からない。。。色々な人に聞いて、やっとたどり着きました。ゲストハウスのオーナーらしき女性が外で手招きして待っていて下さいました。彼女もお待ちかねだった様子です^^
あとで知ったのですが、この町は3日間も停電が続いていて、携帯を使うのもままならない状態だったみたいです。だから、なかなか連絡がつかなかったのですね・・・電気の無い状態で、ご飯を作って待っててくれたなんて、本当に有難いです。
到着したのは、こんな建物。
キルギスでは、大きな外扉を開けると、中に母屋や数個の建物があって、敷地がとても広いのです。外からは扉が見えるだけで、中がどんな様子か全くわかりませんが、車が数台入る家も多い印象でした。
ここも車4台、簡単に入っちゃいました。
待ってました! さあ、どうぞ!
遅くなってごめんなさい!
ここが入口。
キルギスは日本と同じように、靴を脱いで建物の中に入ります。ほとんどの家では入口に絨毯が敷いてありました。建物の中はとても綺麗にしてあり、びっくり!
どうぞ!と、案内された部屋を覗いて、またまたびっくり!
なんて可愛いセッティングがされているのでしょう♪
え? これが、田舎のゲストハウスのランチなの? これが初めてのランチだったので、本当に驚きました。これから、ほとんど毎日続きました、この可愛いおもてなし。必ず、テーブルの上には、クッキーやキャンディーやチョコレート。手作りの小麦粉で出来たお菓子。果物やジャムなどが並びます。
キルギスお洒落です!
トマト味のスープ
キュウリとトマトのサラダ
ナン
ビーフストロガノフに似てました。手前は蕎麦です。
やっと、ランチにありつけて落ち着きましたぁ。
トイレをお借りしたら、広い洗面所に案内されました。綺麗で広くて、ビデとトイレとシャワーと!!! なんて素敵な洗面所なの?!?! 我が家の狭いトイレが情けなくなった瞬間でした^^
そして、再び思いました。ここは田舎だよね~???
外に出てみると、やっぱり田舎でした^^
さあ、お腹も落ち着いたし、出発しましょう。まだ先は長いから。。。
この時、もう5時近い時間です。
今夜の宿はコチコルのゲストハウス。いわゆる民宿です。
民宿って、どんなかちょっと心配だったけど、そんなに心配いらないかも。。。
日本の民宿の方が、もしかしてレベル劣るかもしれないなー。
そう思いながら、車に乗り込んだのでした。
では
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