山頂で休憩した後、山の反対側の山人平(やまびとだいら)の方向へ少し下ってみました。ここだけは少し急降下~ 久しぶりだわ!この岩場の下りの感覚。苦笑
山人平は、チングルマとイワカガミの壮大なお花畑で知られています。こちら側はまだ雪が解けたばかりの様子です。
ほー ショウジョウバカマが!イワカガミが!と、喜んでいると・・・
ヒナザクラが咲いてるよ!!! との声が聞こえてきました。
ヒナザクラ? 初めて聞く名前。
見てみると、なんて可愛いの! 白花の小さなサクラソウが辺りに広がって咲いていました。
お初です!
東北の山では珍しくない存在なのでしょうか? 東北の山はまだそんなに登ったことがないので、おそらくお初です。
ヒナザクラ(雛桜)
学名:Primula nipponica サクラソウ属サクラソウ科
学名は「日本のサクラソウ」の意味。その名からわかるように日本特産。
ヒナザクラは,東北地方の高い山に分布するサクラソウの仲間。サクラソウ属の植物の中で白い花を咲かせるものはヒナザクラ以外は分布の限られた稀産種である。
ヒナザクラは東北地方の亜高山以上にしか分布しないが,分布域内ではごく普通に見られることが多い。この花がちりばめられた残雪豊富な雪田は,東北の山のひとつの典型といえるだろう。
普通は雪どけ直後に咲く花だが,雪どけを追うようにして咲くため,8月まで花が見られることもある。
以上、いがりまさし先生の撮れたてドットコムから引用させて頂きました。
本州の東北地方に分布し、西吾妻山を南限、八甲田山を北限とするんですって。
早池峰山、岩木山には分布しないそうです。
ヒナザクラの他には
イワカガミやチングルマがまだ咲いててくれました。
まさに高山植物代表ですものね。
見れて嬉しい♪ 今年はその思いも大きいです。ギリギリ行ってきた~って、感じです。行けてよかったです。実情はわかりませんが、またちょっと動きにくくなってしまいましたね・・・人と接しないように、一人で行っちゃえば行けるんだけど、熊と会うとね、、、一人は怖いね・・・鹿より熊だもんね、この辺は・・・苦笑
露出をかなり下げて写した筈だけど、白と黄色は色が飛んでますね~
こういう写真を見ると、一眼レフ持っていきたかったなーと思っちゃうけど、いいのだ!これでいいのだ今回は。
見苦しい方はご勘弁を!
色の濃いイワカガミ発見
オオバキスミレ発見
山人平まで下りて行っても、もう咲いてなさそうなので途中で引き返しました。山人平は6月下旬雪渓が残る頃がベストのようです。
世の中、必要があって色々起きているのでしょうが、早く落ち着くといいですね。
皆と楽しく歩きたいです。
自然は呼んでくれてるのに・・・
メディアはどうかきちんとした科学的なデータを報道してくれますように。
こんなこと言ってもいいかな?!?
私たちもメディアを鵜呑みにしないで、Youtubeで色々情報を得てみて下さい。少しでも多くの情報を聞いてみること。そして、まずすべてを疑ってみること。誰が何を言っているか・・・言っている人はどんな人なのか・・・それを判断するとき、自分を見つめる事になりますよね。それがとっても大事なことだと思うのです。
どうしてこの人には?が湧くのか。
どうしてこの人には興味が湧くのか。
最後に
自分の意見を持つこと。
メディアに言われるがままの人形にならないで下さいね。
どうか恐怖を持ちすぎないように。恐怖心が一番免疫を下げます。
そして、もっと大事なことは、隣人が自分の意見と違っても、そのままを受け入れる。人はそれぞれ違うのだから。。。
あるがままに生きたいです。あるがまま、若い頃は分からなかったこの言葉、最近しっくり理解出来ます。あるがまま。
さて、話は戻って( ^ω^)・・・
こんな道順で歩きました。
山形も豪雨で大変なことになっていますね。
どうか不安を抱えている方に一日も早く力が戻ってきますように。
秋には東北の紅葉山行を計画しています。
皆で一緒にわいわいがやがや楽しく歩きたいです。わいわいがやがや最高です♪
さて、最後に山人平のチングルマとイワカガミを堪能して頂ければ嬉しいです。
↓ バックミュージックがなくて寂しいんですが・・・
いろんな種類の花はこちらを
頑張って写していらっしゃいます。
では
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