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二ッ箭山

古稀の祝い♪@伊豆山稜線歩道 8

3日目となりました。

今日はきっと気持ちのいい笹っパラの稜線歩きでしょう。初めてだけど、何度もYouTubeなどで見ている大人気のコースなので期待大!

今日のコースは
土肥峠駐車場→伽藍山→古稀山→達磨山→小達磨山→金冠山→達磨山レストハウス 約10km (船原峠から土肥駐車場迄は国道歩き約1時間。船原館の車で送って頂き上手く回避できました。)

そして、このコースは富士山を目の前に見ながら歩きたいので、お天気は良くなくてはならぬのです。だから余裕持たせたプランニングも大事です。

やったね!今日もお天気最高だ!!!

今日もいい日になりそうだ!!!

そして私には秘かな企みがありました。古稀山で古稀の祝いをしよう(⌒∇⌒) 古稀に近い人は沢山いるから(⌒∇⌒)

さあ、登りはじめに集合写真。まず初めに気持ちを一つにするってこと(⌒∇⌒) 結構これって大事なんです。

さあ、達磨山方面に向かって登り始めます。

両側は背丈の高い笹で覆われた道

スミレがちらほら咲いてます。フモトスミレ、タチツボ、ニョイスミレなどなど。

後の景色も抜群。西伊豆の海が見渡せる。

少し登りきったところに、この日一座目の伽藍山の三角点があり、国道に出たところに山頂標識がありました。

こんな所に山頂標識?と、誰もが思う標識はこちら^^ 
そばを車が走ってます!(⌒∇⌒)

登頂NO396 伽藍山867.5m 伊豆市 \(^_^)/

伽藍ってなあに? 調べてみると伽藍(がらん)とは、僧侶が集まって修行する清らかで広い静かな場所を指す言葉。語源はサンスクリット語梵語)の「サンガラーマ」

だそうです。

転じて、広い伽藍は「大きな寺」や「寺院の建物」という意味も持つようになりました。一般的に「伽藍」といえば、寺の敷地内にあるお堂や塔、門などの総称として建築物全体を意味します。

ふむふむ、分かりましたぞ!

さあ、国道歩き15分位でまた山道となり、次は古稀を目指します。

笹の壁が終わり、視界が開けた途端に思わず出ました、「わあ、いいね~~~!!!」

ずっとずーっと遠くまで輝いてる。

空気が澄んでる。

穏やかな日だ。

あそこが古稀だね!

のんびり歩きましょ。 

ほんとハイキング程度の歩きで、ただただ気持ちいい。

今日の富士山もご機嫌良さそう^^

このコースは絶対南から北です。だって、富士山を目の前に仰ぎながら歩きたいですよね。それに南の方は人が少ないのです。これから行く達磨山辺りは人が多い。国道が近くに走っているから、気軽に車を停めて登る人も多い。それに、バスで来る人の多くも達磨山レストハウスから歩き始める人が多いから結構な人が登っているはず。

まずは人の少なめの場所から攻めていく方が疲れないです。

前泊や後泊するならバスでのアクセスも可能です。ぜひゆっくりとしたプラン作りをご検討下さい。修善寺から土肥駐車場までタクシーを使うのも賢い方法と思います。

右前方に白い斜面が! あそこ凄いね!あれ全部アセビだよねー。

すごっ!!!

そして、やっぱり富士に見とれる^^

思わず、ニンマリ~~~

伽藍山から古稀山へのコースは本当に気持ちのいいコースで、超おススメ。ゆっくりゆっくり花観察しながらでも、歩き始めて1時間で古稀山に到着しました。

山頂でご夫婦が休憩してらっしゃいました。こんにちは~!と、いつもの如くしゃべりかけると、古稀の祝いに登ったのだとか。ご夫婦共に古稀なんだそうです。素敵ですね!!!

私達も古稀の祝いをしなくちゃね!!!

アッコさんが古稀の筈。

古稀!アッコさん、おめでとう!!! お祝い出来て良かった。

コツコツとマイペースで山に登っているアッ子さん、素敵です♪ これからもご一緒出来ますように!歩きましょう。宜しくね!

そして、去年、古稀だった人も、一昨年古稀だった人も、来年古稀になる人も、もっともっと前に古稀だった人も・・・おめでとう!!!


登頂NO397 古稀山920m\(^_^)/ 静岡県

もう一つ、今日祝えるかもしれない祝い事。

うふふ、あと3座で400座になるなる(⌒∇⌒)

こんな日に祝えると嬉しいな。ソロで歩いてるときに400座じゃあ、ね。ちょい寂しい。

   

古稀山からの景色に見とれる

さあ、次だね、お次はよく耳にする山、いよいよ達磨山。

左に今夜の宿のある戸田港が。あの辺まで下りるんだね。

文句なくいい景色。

遠くにマメザクラの薄ピンクが目に付く。 

春、そのもの。心地よい。

今年も春の山を満喫出来てしあわせ。

例え歩けなくなっても

この景色はしっかり残るだろうな~

そんなことを思うような歳になった。

宝物だ。

しっかりと身体にエネルギーを補給できそう。

なんて気持ちいいんだろう!

そんな実感を持ちながら歩いていたのでした。

では続く

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