最後はこれまた期待の星、高山に咲くエンゴサク。
エンゴサクって、皆さんのイメージは
こんなエンゴサクですよね。
これはエゾエンゴサクですが、他にもジロボウエンゴサクやムラサキケマンなどなど。
あったよ!!!
あったあった!!!
その声のする方へ、ガレ場をまたまたよいしょよいしょと向かっていった先に見えた姿に、
ほーーーー!!!
これが高い山で生き抜くエンゴサクなのね。
面白い!!!
あっという間にファンなっちゃいました。
光対策、防風対策、耐寒対策、完璧。
こんなに厳しい場所では花びらなんていらないの?そうなの、いらないものは省いて必要なものだけよ!という答えが返ってきそう。
Corydalis fedtschenkoana
雪山の女王とでもいえる風格をもってますね。
お気に入りのそばに暫し座って、一呼吸してみる。
下界では、人がうじゃうじゃしてて、色んな事と切磋琢磨してるんだろうな。
暫しの天国だわ~
逃げでここにいるんじゃなくて、攻める為に来てるんだよ。
などと、偉そうなことを言ってみる^^
葉っぱも美しい。
満たされた気持ちで、ガレ場を下りて行きました。
ガレ場での花、この花も仲間はずれには出来ません。
Erysimum humillimum
Brassicaceae - Erysimeae
Erysimum humillimum (Busch 1939)
Native to China, Central Asia
下方では馬の群れが・・・
シルクロードらしい風景です。ただの放牧ですがね。
下りていくと
可愛い小さな小さなチューリップが迎えてくれました。
Tulipa heterophylla
Liliaceae - Lilioideae - Tulipeae
Subgenus: Orithyia
Tulipa heterophylla (Baker 1874)
Native to Kyrgyzstan, Kazakhstan, China (Xinjiang)
キルギス原産のチューリップです。
さて、ここ迄超スピードで書きました。
絶対に、この花バージョン迄は次の旅の前に書き上げたかったのです。
どうにか書けました。ほっ!
この後は観光をしながら首都ビシケクへと向かいました。
食べ物も市場も楽しかったので書きたいけど、またね!
+++++
今からギリシャへ行ってきます。
同じくツアーリーダーはmatsuさん。
そして、会えるのです、この方に!
この本の著者、クリスがガイドをしてくれます。
キルギスの旅はこのクリスの足跡をたどった旅だったのです。
さあ、楽しんできます。秋咲きのシクラメンを見てきます。野生のシクラメンを見るのは初めて。
クリスに会えるのが楽しみ!!!
るんるん♪
そういえば、話は変わりますが、風吹ジュンさんの劔挑戦!
橋本香織ガイドよりおススメです。
https://www.bs4.jp/tenkunotsurugi/
では 行ってきます♪
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