大雪山から帰って来ました。まだ興奮しています。
素晴らしかったぁ。
最終日 ロープウェイで再度姿見の池展望台へ。そして裾合平方面へ。花を見ながら散策しました。
やっと青空になって、旭岳がくっきりと見えました。束の間だけど。。。お天気いいと写真も綺麗っだな。
それにしても、昨日はよく歩いたなぁ〜^^ などと思いながら見つめちゃいました。
下の写真、大きくアップしてみると歩いている人が見えます。
山頂の標識も見える!
右の斜面をひたすら歩いたっけ。四角い岩が金庫岩。今は余裕で見れるけど、登る日はガスってて山が全く見えなくて良かったよ~ 最初に見たら心折れそう~苦笑
旭岳は日本百名山。やったよ!百名山だわー 百個もあるんだからと思うけど、容易でない百名山登頂。嬉しいです♪ 真ん中に雪が残っている所が地獄谷。約2~3000年前の噴火で山体崩壊して出来た谷だそうです。
お花畑で有名だけど、こんな荒々しさも備え持つ旭岳なんですよね。
姿見の池展望台でいい場所にイワブクロが。
手前が柵で余裕がないけど、どうにか雪の姿見の池をバックに撮れました。まあまあだけど。。。いえいえ、十分いいとしましょう。
イワブクロとメアカンキンバイ
大雪山、思い切って行って良かったです。日本にもまだこんなに素晴らしい自然が残ってるんですね。心底感動しました。冗談抜きで、この頃感動続きで幸せです。
大雪山系の地は、昔からアイヌ民族の言葉で「カムイミンタラ」と呼ばれます。「神々が遊ぶ庭」という意味です。
今回の旅、最後の最後に見たのは・・・
何処までも何処までも広がるチングルマの大群生 カムイミンタラ~!!!とそばで誰かが声上げてました!
本当にそうだわぁ。
チングルマの海。
わー!に続く言葉が無いです。
花々が流れを作っています。
まさに花が織りなす大海原。
素晴らしいエネルギーを感じます。
植物が大地から吸い上げるエネルギーは凄いですね。
広角でこの景色。
私には一眼レフで写すの無理だわ~ 久しぶりの一眼レフ、このガスがかかった暗さで絞りをいっぱい絞ると暗くなってボケるし〜 あたふたあたふたでした!あー難しい!笑 でもとっても楽しかった(^^) 出来れば、パソコンで大きくしてみて下さいね。
高橋先生が下見で5日前にここを通った時は、まだチングルマは蕾で全く咲いてなかったとか!咲いたばかりのチングルマの大群生。
ただただ圧巻でした。
これから白い花びらが落ちて、あっという間に黄色い世界に変わってしまうでしょう。
あと2、3日だけの世界かな。
コエゾノツガザクラはチョウチンの膨らみが、エゾノツガザクラより丸いのだそうです。
ぷくぷくで可愛すぎ~!
では
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