利用したのは「えびすや」の人力車。
若い車夫たち、いい笑顔で凄く頑張ってくれました。英語も頑張ってくれました。盛り上げてくれて、本当に有難うです。ご利用の際は「えびすや」で!!!笑 えびすやは全国チェーンですよね。コロナでもうだめかと思った!って言ってらしゃいました。
ちょっとした竹庭もあって、外人には良かったかな。鎌倉で竹寺と言えば報国寺ですが、今日なんて、きっと、いえいえ絶対、物凄い混みようです。だから少々(少々じゃなくてかなりかな?)日本人には物足りない竹林ですが良しです。人力車5台、停める場所も色々大変そうでした。
ハンゲショウの季節
今つくば植物園の一番の見ものは、ハンゲショウ。絵のように葉っぱの半分ぐらいが白くなっています。まるで、半分お化粧してるみたいだから、半化粧。
それとも、半夏生(夏至から11日目の日を言う。)の頃に咲くから半夏生。
さて、どっちでしょう?
っていうより両方正解ですよね。
ハンゲショウは、高さ50~100cmほどに成長し、葉は互生、長さ5~15cmほど、卵形で、基部がハート形の細長い形状である。夏至を過ぎた頃に長さ10~15cmほどの穂状花序を葉の付け根部分につける。また、花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たすのが本種の特徴である。
本州以南、朝鮮半島、中国、フィリピンなど東アジアの亜熱帯性湿地に分布し、日の当たる湿地などにて太い地下茎で分布を広げて群生する。ウィキペディア(Wikipedia)より
よく見てみると、葉と花の集まりである穂状花序が、ペアーとして同じ場所から出ています。まるで白い部分が花びらみたいに見えて、遠くから見ると綺麗^^
白い色で、ここに花があるよ~!こっちだよ、こっちだよ~と、虫を誘っています。
花が枯れると、白い色は緑色に戻るのが凄い!その絶妙さが素晴らしい!
拡大して花を見てみましょう!
小さい一つ一つが花です。穂状花序が曲がっている丁度頂点の部分の花が今まさに盛り!虫も止まりやすい! うーむ、うまく出来てること~~!!
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ひとり、皆と離れ、久しぶりにじっくりと眺めたハンゲショウでした。 もうすぐ夏至。夏至は21日ですね。からだも疲れやすい時です。どうぞご自愛下さいね。
では
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