宿に荷物を置いて、少し修善寺を散歩しましょう。修善寺は初めての人ばかりなのでミニ観光しましょう! 私は3回目。ご案内しますよ^^ 宿はほぼ中心にあるのでとても便利。
修善寺温泉は桂川沿いに栄えている温泉街。桂川には5個の朱色の橋が架かっていて、温泉街の雰囲気を醸し出してくれてます。この頃は願いをかけながら5個の橋を渡ると恋が叶うとか・・・
そんな恋心は何処に行った?
そんな時代が懐かしいですぅw
修禅寺前の虎渓橋(こけいばし)この朱色の橋を目にすると修善寺温泉に来たな~と思います。この日は踊り子2号が運休になったから?か、おまけに火曜日は殆どのお店がお休みだからか、人がいない。少し、いやいやかなり寂しい。
いい季節なのに・・・
虎渓橋のすぐそばに独鈷(とっこ)の湯が湧いてます。桂川の河原を訪れた弘法大師(空海)が、持っていた仏具・独鈷杵(とっこしょ)で岩を打ち、温泉を湧き出させたという伝説の場所です。日本100名湯ですね。
さあ、まずは修禅寺へ。お寺の「ぜん」という字は禅。地名は善が使われていて修善寺です。何故かな?
修禅寺|伊豆市修善寺|曹洞宗 (shuzenji-temple.jp)
修禅寺は、静岡県伊豆市修善寺に建立されている曹洞宗の禅寺です。大同二年(807)に、真言宗の開祖である弘法大師空海によって開創されました。建長年間(1249-1255)に臨済宗となり、応永9年(1409)の戦乱により、伽藍を焼失しましたが、その後、伊豆国を治めた北条早雲により再建され、現在の曹洞宗となりました。HPより。
修禅寺について詳しくは↑のHPをどうぞ。
過去には修禅寺本堂から2キロほど離れた修善寺駅付近に総門があり、そこが修禅寺の入口であったことから、広大な寺領をもった寺院だったようですね。
カエデの花が可愛い。雌花、雄花の観察中^^ 熱心に見てますね♪
お次はお隣の日枝神社へ。
私はこの日枝神社が一番好き。いつも惹かれて入って行きます。樹齢800年の素晴らしい大杉がすくっと立ってます。パワーが頂けますm(__)m
元気な孫が授かりますように。お祈りしました^^
さあ橋を渡って、桂川の向こう側へてくてく散歩♪
新しくきれいになって場所も移ったみたい。
それにしても人がいないな・・・ 川の向こう側には「宙 sora 渡月荘金龍」や500年の歴史を持つ最高級宿の「あさば」があります。私はあさばの前を通るのが好き。中に入れずともいつも素敵な暖簾のかかっている玄関の構えをみて、うふふ、やっぱ素敵だわ~とただものでない気配を楽しむのです。玄関のしつらえ、確かに素晴らしいです。いいものはいいです。
泊まれない?泊まらない?けど雰囲気を感じるのが好きなんです♪ 感じる気は確かに特別。滅多に感じられない気配です。確かに。
1泊2人で37万程度かな。お金持ちの方はぜひどうぞ^^ お金持ちがお金を素敵に使う場所ですネ。
伊豆・修善寺 あさば旅館|あさば旅館オフィシャルサイトトップページ (asaba-ryokan.com)
もう一つ、この近くに以前、「朴念仁」というお蕎麦屋さんがあって・・・とっても美味しかったんです。今回、皆を案内しようとしたら、お店が無くなっていて・・・ 今回ランチで利用した「也万波」でご主人に聞いたら、親父さんが亡くなったんだよってお聞きしました。そうだったんですね。残念です。
少し歩いたら、向こうにとても綺麗な桜並木が!!! 惹かれて行ってみたのは赤蛙公園。八重紅枝垂れが満開でした(⌒∇⌒)
春満喫でにっこにこ(^^♪
こんどは竹の径を歩きましょう。ぶらぶら散歩。
この竹の名前なんだっけ?
これで自然??? 凄い! なんて計算されたデザインなんですこと? 仲ちゃんが名前教えてくれたけど忘れてしまった。
調べたらキンメイチク(金明竹)でした。
・マダケが突然変異してできる品種で、稀にマダケの林に発生する。稈は黄色いが一節おきに緑色の筋が交互に入り、葉の一部に白い筋模様がある。外観が極めて美しいため、関東地方以西の各地で栽培され、庭園や鉢物に使われる。←庭木図鑑、植木ペディアより
道路脇の花を眺めながら・・・
野のスミレから園芸種の花まで 色々咲いてます。
何をやっているかというと、エノキの花の観察。
私達独特の風景www
こういうのにも目がいくの。カエデの赤ちゃん。双葉から本葉へ~(⌒∇⌒)
さあ、そろそろ帰りましょ!
そうそう、多くの文豪たちに愛された新井旅館も有名ですね。素敵な建物です。
ぶらり散歩終了!
宿に戻って近くの民宿福井の温泉に入りに行きます。4月から値上がりしたそうで、500円なり。仕方ない。
とってもいい湯でした♪
断然、値打ちあり~
暖まりました~!!! ゲストハウスのホステル・ノットでは篭&タオルもちゃんと備えられていてとても便利でした。GOOD!!!
さあ、夕ご飯にしましょ!!!
では
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