車が谷あいを進んでいくと、両側の山の斜面が気になり始めました。
「あれなあに?黄色い棒のようなのがいっぱい生えてるよ!」
「わー、ほんとだ!山一面黄色い!!!」
「綺麗だねー!!!」
だんだんと、感嘆の声が上がっていきます!
左右の山の斜面が黄色くなっているのは、エレムルスに違いありません! 一昨年、ウズベキスタンやカザフスタンで見たエレムルスに似ているけれどちょっと違う。
ビシュケクから西方面に進んだ山々は、ちょうどエレムルスが花盛りで綺麗に黄色に染まっていました。
ちょっと見てみましょうかとストップ。しかし、近寄ってみると、さほど綺麗なエレムルスではないなぁ。そんな贅沢なことをを口にしてしまったけど、このエレムルスは一本見たのではさほど綺麗ではないかも。。。茎とガク(花弁ではなく、ガクだと思いますが)の色に差がないから。。。
Eremurusu fuscus エレムルス・フスクス
すみません、ラテン語読みが不確かです。
ね、群生してる様子は素晴らしいでしょ?!
どんな具合に咲いてるのじゃ? ユキさん&道子さん観察中。その横は、去年ボタラバで一緒に会津駒ケ岳に登ったTaiheiさんです^^
川沿いでも咲いてます。
願わくば、エレムルス・テンシャニカが見たかったけれど、見れなかった~
一昨年カザフスタンのアクス渓谷で見たエレムルス・テンシャニカです。
天山山脈に咲くエレムルス という意味。
これは同じく一昨年ウズベキスタンで見たエレムルス •ラクティフローラ。これも優雅なエレムルス でした。
どちらも蕾や咲き始めが多かったです。なかなかドンピシャに咲いているのを見るのは難しいですね。
今日は、旅1日目と2日目、ビシュケクより西方面で、大いに目を楽しませてくれたエレムルスでした♪
では
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