8月15日まで、ブログもお盆休みにしようかな!と、思います。
別に、変わったことは無いのですが、少しパソコンから離れる時間も必要かな~と思ったもので。盆と正月くらいは世間並みに休もうよ~っていう声が、私の中から聞こえるので^^
燧ヶ岳に登った翌日、那須に移動して、アートな時間を持ちました。こんなところにこんなものがあるのね?!シリーズのような場所ばかり訪ねてみました。
まずは、道の駅、明治の森の中にある旧青木家那須別邸。建物より、道の駅の野菜の産直売り場に走っていくかと思ったら、意外に、皆、熱心に見てました。なかなか面白かったです。
道の駅「明治の森・黒磯」の敷地内に建つ洋館。明治時代にドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵の別邸で、ヨーロッパ式の建築技術を用いて建てられた建造物です。
旧青木家那須別邸は、ドイツで建築学を学び、七十七銀行本店や台湾鉄道ホテル等の設計をした松ヶ崎萬長(まつがさき つむなが)による設計で、軸組や小屋組にドイツ様式の構法を採用し、外壁に鱗形のスレートを用いるなどの特徴をもつ貴重な近代建築となっており、国の重要文化財に指定されています。部屋の総数は24室で、榎本武揚の直筆の書簡や明治時代の馬車などが展示され、当時の様子をうかがい知ることができます。(栃木旅ねっとHPより)
詳しくは→http://sumai01.hatenablog.com/entry/2016/03/31/200841
ここもだんだん知られてはきていますが、まだまだ、あまり知られていない場所です。
かの有名な素晴らしい那須のホテル、二期倶楽部が星のやグループに買収されてしまって、今リゾナーレ那須として改修中です。それは、私としては、とてもとても残念なことなのですが、、、二期倶楽部を育ててきた北山ひとみ社長は、頑張って、かつての二期倶楽部の隣の敷地で、自然と共存という形で、新しくアートビオトープ那須という体験型リゾートホテルを作っている最中です。
(それにしても、私の好きなホテルがどんどん星野さんに食われていく・・・あそこもあそこも・・・ここまでもだったのか・・・という思いです。)星野さんの考えるホテルはホテルのコンビニのように感じます。どこも同じ匂いがする。。。
現在、アートビオトープ那須では、坂茂さん設計の宿泊コテッジを建設中ですが、その敷地にあった木々を伐採することなく、すべて、空いている場所に、大事に移動させて作ったのが、水庭なんだそうです。
丁寧に移動したから、一日4~5本がせいぜいだったと言ってらっしゃいました。
少し高い場所から眺めた水庭の全貌。
石上純也さんデザインです。
これからどういう風に変わっていくんでしょう?
フモトスミレが、ついこの間まで咲いていた様子でした。
水庭→https://www.artbiotop.jp/water_garden
つぎは・・・
芦屋地区にある石の美術館 ストーンプラザ
ちょっと離れた場所にあるので、自家用車でもなければ、個人では行き難い場所です。
ここは、新国立競技場設計の隈研吾氏の設計
芦屋石を使ってつくられています。
ここに来ると、周りと違う空気が流れているように感じられました。
あれ? なんだか何かが違う。。。
私はここが大好きでした。
自然光の取り入れ方がとても上手。
石が柔らかく感じられる。。。
行けて良かったです。
栃木県には隈研吾設計の素敵な建物が色々あります。
また他の所にも行ってみたいな。
同じ、栃木県の那珂川町馬頭広重美術館にぜひぜひ行ってみたいです。
この次はいよいよランチ。
美術館入場料が結構かかるので、安くて美味しそうなレストラン探しを頑張りました。
その結果、私のアンテナにひっかかったのは、、、
那須・卯三郎の
バナナマンの日村も食べたという「ぽこぺん膳」
けんちんうどん、おこわ、煮物、ごま豆腐、あんころ餅、わらび餅、漬物・・・
これで1300円ですよ!
コスパ申し分なし~~!!
けんちんうどんが美味しかった~ ですよね、皆んな?
私達が出たら、閉店になりました。
お騒がせしました^^
美味しくて満足でした。
まだまだ動きます^^ 本当に星さん、運転手さん希望をかなえて頂き、有難うございました。
次はコピスガーデン。
この花はフロックス。
まだバラもかなり残って咲いてくれてて、思った以上に楽しめました。
コピスガーデン→http://coppicegarden.info/
暑い暑いと言いながらも、
最後まで、陽気で楽しい旅でした。
皆さん、ありがとうございました。
また、わくわくする旅を考えます。
是非、一緒に楽しみましょう。
では
4日間ブログは休憩します。
皆さまも良い夏休みを!
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