↑ほんだ自然農園さんの黒大豆
ずいぶん前になりますが、2月中旬に味噌作りに行ってきました。あれから確定申告などで忙しくなって、書けないままになってました。
とても楽しかったので、書かねば!です^^
じゅんじゅんのスローツアー企画
「ほんだ自然農園の黒大豆で手作り味噌を仕込む会」
じゅんじゅんの奥様のchihiroさんの指導、そして、ほんだ自然農園さんとじゅんじゅんの協力のもと、それは和やかないい会でした。土曜日だったので、若い人達の参加も多く、子どもたちも沢山来ていたので賑やか~
私は子ども大好きだから、ますます楽しいひと時でした。
じゅんじゅんの愛娘utaちゃんがなんて可愛いの。
前世はチベットかブータンか、山深いヒマラヤの国々の王女だったような印象です。
え?たったまだ10か月?と思わせるしっかりとした顔付き。瞳の奥で常に何かを察知している。
ほー、久しぶりに心を捕らわれる魅力的な子どもだわ~
いやー、いい子を授かったね~
なんだか私と気が合いそう!
などと、じゅんじゅんと話しました。
味噌作りはずっと前からやってみたいと思っていたこと。
今回念願かなっての味噌づくり。
やってみると意外に簡単。皆でわいわいやりながらやると楽しいことが判明。個人だったら、面倒でも、一緒にやれば、あっという間に出来上がりでした。
昔は、ご近所皆で一緒に作ったのかもしれませんね。
材料は
・ほんだ自然農園さん黒大豆
・ゲランドの塩(オルタートレードジャパン、フランスの天日干し海塩)
そうそう、そういえば、作業に入る前に、大豆を茹でたゆで汁と大豆を頂きました。ウエルカムドリンクですね。
ホッ。。。
一息つけました。
黒大豆をしっかりと長時間(12時間ぐらい)水に漬けて、(冬場なら17時間くらい。)からじっくりと煮ます。
この面倒な過程は、ほんださんがやって下さっていたので超楽ちん♪
我々のやることは
テーブルの上に、麹を出して、手で揉んで細かくすることです。
これをひたすらつぶして細かく、細かく。。。
そして、塩をバサッと入れて、これまたよくかき混ぜます。
まずは、お山の出来上がり~~
お次は
ゆであがった大豆を、瓶やこぶしでつぶします。
場所を変えて、気持ちのいいウッドデッキでやりました。新築ぴかぴかの広いお宅にお邪魔出来て気持ちいい。
このつぶす作業が一番大変。つぶしてもつぶしても、つぶれないで元のままの姿の強運な豆がいるんだわさ。
今度は、つぶした大豆とさっきのお山麹&塩を混ぜます!!!
まぜまぜ終了♪
こんどはお団子作り
タッパーにお団子を投げつけます。えいっ! 空気が入るのが一番ダメなんだそう。。。 えいっ!
投げつけては抑えて・・・タッパーにしっかりと収められました。
その上にカビが生えないように、塩をふりかけ・・・
ラップをして出来上がり!!!
タッパーの周りを消毒液でふき取り、この上に重しをして約10か月寝かせると出来上がり。
その消毒に使ったのが、これ。
食品にも使えるので安全です。
まさか、新型コロナ対策で我が家に登場するとは、この時は思いもよらなかったなぁ。
お味噌づくり、思っていたより簡単に出来ました。
chihiroさん厳選の材料なので、美味しくないはずは無い!です^^
そういえば、重しをして、味噌の上に出来るものをたまり醤油というのだそうです。知らなかった~~
たまり醤油が出来たら、絶対高級卵を買って、卵かけご飯を食べるのだ!!!
ほんだ農園さんの黒大豆はタネを取り、何年もかけて収穫にいたった大豆だそうです。場所は国分寺、都内で自然栽培をしていらっしゃる農家があるとは嬉しいですね。
この歳まで、ご縁のなかったお味噌作り。
毎日のようにお世話になるお味噌の正体を初めて知ったのでした。
こう思うと、当たり前のように周りにあるのに、正体を知らないモノばかりなり。
行って良かった!
作ってよかった!
じゅんじゅん&chihiroさん、いい時間を有難うございました。
こんどはぜひ我が家で、またはボタラバグループで作ってみたいです。
では
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