倉手山に向かう車で、「あ!雪だ!」と言ったら、「雪?普通にありますから。」
あら、そう。。。
雪国とは別世界で育った私にとって、雪は何年かに一度しかお目にかかれない。
そんなお雪様とこれまたショウジョウバカマからシャクナゲまで数か月ごちゃまぜの花々と芽吹きの素晴らしい新緑と、ぐっと濃縮された盛り沢山の景色を堪能してきました。
素晴らしかった~!!!
泊った梅花皮荘から登山口までてくてく。
この景色だけでも珍しい^^
道すがら、顔を出しているフキノトウが可愛い。
帰りに摘んで帰って、天ぷらにしました。いやー、美味しい♪
まずは使用前のお顔 登山口にて
山頂から見事な飯豊連峰が見渡せる倉手山。
これは梅花皮荘からの景色。山頂ではこの景色が、もっとドーンと迫って見えるはず。
楽しみ♪
空を見上げれば、龍神様も応援してくれてるみたい。
皆もホントだ!龍だ!いいね、いいね。
なんて、登り始めた倉手山。ちらと、耳にはしていたけれど、初めから急登の洗礼を受けるのでした~~冷や汗でござい!!!
この急なのはいつまでですか?
ずっとだよ。
は???
暗ーくなって、がくん。私、大丈夫???
あー、花が景色が助けてくれます。あーーーーー
あはは。
特にタムシバが素敵です。
タムシバで出来た白い道。素敵でした。
山が笑ってるよ~~と、kaoriさん。
新緑のブナは柔らかい景色。
優しく笑っているよう。
遠くでは雪崩で岩が転げ落ちているドドーンという音が聞こえてくるのとは対照的に、木々は雪から身を起こし、可愛い芽を吹き、優しく笑いながら春を迎えるのですね。
途中、雪の上を歩きながら、
最後の上りを踏ん張って、頑張って、、、
この雪を越えたら頂上かな?!?
おお~~~~
これだから堪んないよね。
感動!!!
登頂NO240 倉手山952.5m これは本当に\(^_^)/やったー!
いあー、ホントに冗談抜きで下りが無かったです。
ほんの数十メートルあったかな?
大嫌いなパターンの山じゃよ。雪の上を歩けたのがそんな急登じゃないからまだ救いかな?
でもね、でもね、泣きたいほどまでには至らず、ななななんと!最近では初めて、脚がつらずに完歩できました。
筋肉が固まらなかった~~
嬉しい!!!なんだか、少し扉が開いた感じ。自信が少々出来たかもしれません。いい経験をさせてくれた山でした。
もうひとつ決めたことがあります。
私、若返ります!
この山から下りて、そう思ったのです。人生いろいろ苦労もあったけど、苦労はもういいかな。これからは沢山乗り越えてきたことを糧に楽しく生きよう!!!歳も28歳にしようっと。
ずっと28歳。笑
決めたぁ~~
見てて下さいね。若返りますよ~
誰か一緒にずっと28歳の人生送りませんか?笑
脳に思い込ませましょう。私は28歳!!!
脳って、意外に単純。
☆お知らせ~~、倉手山で生まれ変わりましたぁ。あはは。
山頂では飛ぼうね!というお約束だったので、皆でワッショイ~~
いいね、いいね。
また登りたい倉手山となりました。ボタラバの皆で登りたいな~
一緒に歩いてくれた仲間に感謝。
誘ってくれたkaoriさんに感謝です。
全てにありがとう。
では
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