ついこの間まで私が鍋割山山頂に立つ事になろうとは・・・想像だにしていませんでした。それが食い気が勝って行ってしまった~あはは。
噂の鍋焼きうどん、噂通りに美味しかった!!!当たり前だよ~、ひーふーはーふー歩いて登って食べれば何でも美味しい!でも想像以上に身に染みた~^^ 味もしっかり染みてたよ。
鍋割山に登りたいけど、どういうルートがいいのかな? YoutubeやYAMAPの投稿を参考にして色々考えました。
自慢じゃないけど、ルート選びは、旅にしても、山行にしても、なんだかピタッと気持ちが納まる迄ちょっとしつこい^^ なので、ボタラバ登山部のルートは平凡では無いです。でもなかなか行けてんじゃない?と自分では思ってます。
如何でしょ???笑
ということで、今回も一番楽なコースはこれでっしょ!というのが見つかり、小田急線渋沢駅から「表丹沢県民の森」までタクシーで向かいました。
シルバー隊は行けるギリギリの所までタクシーを駆使します♪ 決して無理はしません。 表丹沢県民の森迄タクシーを使うことで、大倉バス停から歩く一般的なコースより、林道歩きを1.5時間短くする事が出来るようです。いいんじゃない?!
これ大成功でした。おススメですよ!!!3人で乗れば1人1100円でした。(秦野交通、早朝料金、迎え料金込み)
7時45分出発♪
さ、ゲートを越えて進みます。
二俣で大倉登山口からのルートと合流して鍋割山へと向かいます。
林道沿いでは白い花が目立ちます。
ウツギの季節ですね。これはマルバウツギ。
そして、コゴメウツギ。
パッと見て丸葉じゃないですね。葉っぱが違いますね。
これはガクウツギ。
そして、ヤブデマリ。装飾花が5枚あります。
今日もお天気良さそうです。
二俣到着。
あー、あるある。山ヒル用の塩です。お会いしませんように。
お塩、沢山頂きました。森ちゃんが忌避スプレーの「ヒル下がりのジョニー」を持って来てくれたからひとまず安心。私以外ヒルの被害にあったことのある人はいないんですって!一回ぐらい経験するのもいいかもよ~笑 マレーシアやブータンが懐かしい♪ ヒルだらけ~オーマイ!
沢が気持ちいい。
少し進むと、あー、ここね!Youtubeなどでよく見る景色が現れました^^
ボランティアで鍋割山荘迄持っていくお水です。山荘には水場が無いので水は運び上げているのです。
若者頑張れ~!!!(⌒∇⌒) 途中ボトルを運んでいる人を数人見かけました。
頑張って~~!!!
歩き始めて約1時間。
あと2.4㎞なり
さあ、いよいよ登りとなります。
ねーねー、まだミツバツツジが咲いてるよ。
綺麗な色だよね。ここから結構咲いてました。
尾根沿いの道に合流。
後沢乗越到着。あと1時間半くらいかな。
さあ、ゆっくり上がりましょう。
左に見える尖がったあのお山は何でしょ?金時山かな?
青空だねー 気持ちいい!
右側のてっぺんが鍋割山頂かな?
と登っておりましたが、メンバー1人が少々気持ち悪くなってしまって、休憩しながらゆっくりゆっくりと歩みを進めました。
荷物を手分けして持ちましょう。今日のリーダーは森リーダー。リーダーの言う事に従います。
今回の山行では役割分担を決めました。タクシー代を払う人、鍋焼きうどん手配の人。宿の受付、支払い係。花の先生。リーダー、サブリーダー。そして救急用品も分担。とっても良かったです。これからもこの方法で行きます♪
さあ、どうか鍋割山迄無事行けますように。
鍋割山手前は馬酔木ロード。色づいた新葉が綺麗です。
さ、もうちょっと。ガンバだよ。水のボトルを抱っこして登っている若者が追い越していきます。わー、頑張って!!!
ヨイショヨイショと登って、目の前に空のみが見える。この瞬間がホッとする最高の瞬間。着いたかな~?
着いた~~ 小屋が見える!
さっそく鍋焼きうどん当番が小屋へ^^
待つ事5分くらい。
6個出来たよ~~
はーい!!!
一つずつお盆に乗ってます。七味唐辛子もあります。
山荘のおじさん、色々と口うるさくて言葉が悪いけど、うどんは美味しかった^^
しいたけ、油げ、ネギ、わかめ、なると、しめじ、えのき、なめこ、卵。そしてカボチャの天ぷらが二個入ってました。
うどんは柔らかめのタイプのうどん。味がしっかりとしみこんでます。暖かくて身に染みる!
あー、これなのね。
私、今、念願のうどんを食べてるのね~(⌒∇⌒)
はい、キクちゃんさすが!!!
3個ずつ重ねて返却。
ご馳走様でした(^▽^)/
登頂NO303 鍋割山1291m\(^_^)/
皆で登れてよかった!体調少し戻ったようで、うどんも半分食べれたし良かった。お疲れ様でした。皆いい顔です♪
良かった、良かった!!!
ゆっくり休んで、今日の最終目的地である塔ノ岳へと進みます。
これからは縦走路。気持ちいい道が続くはず。塔ノ岳まで2.8㎞。塔ノ岳手前が少し登りかな?それ以外はのんびりてくてく。とっても評判のいい道なのです。
どんな道かな???
各自重いお腹を感じながら歩き始めたのでした。
美味しかった~ 夢かなったり~(⌒∇⌒)
では続く
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