5時半、まだ暗い中、寿庵出発。大山夏山登山口まで15分程度かな。
朝早くて気持ちいい!
お蔭様でまだ雨は降っていません。山頂に着くまで天気がもってくれますように!
Tanakaガイド&Kaoriガイド宜しくお願いします♪
高校の林間学校で尿検査でひっかかって登れなかった大山。ご縁ないと思っていたのに、こんな歳になってご縁が出来るとは・・・ 人生って面白い!!! ほんと面白い!!! さあ、どんな山道が展開されることでしょう。 怪我上がりなのでかなり心配ではありますが、わくわく感はちゃんとある。このわくわく感が大事なんだよね。好奇心とわくわく感。これだけは死ぬまで無くさない^^
なんでも経験すればするだけ面白さを知る。
その面白さが次の好奇心と興味を引き寄せる。
さあ、今日も仲間と出発。
嬉しいな。
6時11分 一合目到着
お天気がイマイチなので予定の行者谷コースは止めて、夏山登山道往復に。ブナ林が黄色くて綺麗です。
ここにもブナ林あるんだ!?←東北人達の会話
あるわい!←中国地方育ちの返事
二合目なり
非常に道は整ってます。
丸太で出来た綺麗な階段。でもでもずっとずっと階段。ずーーーっと階段。8合目まで整ってました。が、、、全部階段でした!!!あちゃー いいのか悪いのか!
猛暑のせいか、紅葉があまり綺麗でない。色づかないうちに落ちている。去年も同じだったような・・・これからは綺麗な紅葉を見る事は難しいかも。
山の神にお参り
コマユミ
行者谷コースとの合流点 あと山頂まで1.4km
六合目到着 トイレブースあり
朝ごはん食べながら休憩しましょ。
大山北側がみえる、火山らしい荒々しい景色が目に留まる。
大山最高峰の剣が峰は、崩落が激しく、こちら側からは登れない。
今の山頂は弥山1709m
さあもうちょっとで8合目。「8合目まで登ったら、もう登ったと同じです。」と、Tanakaガイド。さあ、もうちょいだ!!!
8合目まで、また階段かいな??? 登るっきゃないね。苦笑 しんどいというより、道や景色が少々単調なんですよねー 辛坊辛坊。
最後、あと10mの階段を登り終え、出ました木道じゃあ!!! 木道が見えるまで辛抱と思ってたから、へへへ、やったぞ!\(^_^)/
あとは楽かな???
日本海も見える! 大山の牧場も!広いね~ 白い大きな建物はロイヤルホテル。昔、泊ったことあるな~あのホテル。
木道は有名なダイセンキャラボクの間を抜けていきます。幹が赤くてつやつや。風に耐えている姿だね~ 赤い実が可愛いはず。
8合目付近から頂上にかけての北西傾斜面に、約8haに及ぶ日本固有のキャラボクの群落が広がっています。 日本最大のキャラボクの群落なんですって。国の特別天然記念物に指定。
キャラボクはイチイ科の常緑低木で雪に強く、日本海沿いの山地に沿って分布していて、大山が分布の南西限となっています。
山頂までずっと木道が出来ていますが、転ばないよう、滑らないよう、気をつけて歩くのも一苦労。上に上がると風が少しあって結構寒い!!!さぶさぶさぶ!という事で衣服調整。レインウエアを着て落ち着きました。
しばし写真撮る余裕なし^^ 木道をてくてくてくてく、登ります。
あの坂を上ると避難小屋だね!
山頂には立派な避難小屋がありました。
少々トラブって遅れてるAraiさんがんば!!!
お天気ギリギリもちました。景色もギリギリ見渡せます。良かったね~!ツイてるね!!!
ひとまず一人で記念撮影。
登頂NO373 伯耆大山(弥山)1709m\(^_^)/ 日本百名山・鳥取県
みんな揃ってパチリ。
我ら凄いよ!!! 歳なんてね~~~ぶっ飛んでったよね~~~
非難小屋で昼ご飯 とても綺麗な小屋です。水洗トイレあり。500円の応援金を払ってカードを頂きました。
米子のイオンスーパーで買ってきた「因幡の白うさぎ」 美味しい♪
古事記に出てくる「稲葉の白兎」覚えてますか?
私もいまいちど学んでみようっと!
面白いほどわかる因幡の白兎!あらすじ・教訓を超簡単に解説【日本神話(古事記)を読もう】 | まなれきドットコム (manareki.com)
そういえば、11月は日本中の神々が出雲に集まる月ですね。
今頃は賑やかかな?^^
お昼を食べているうちに外はシトシトと雨が落ち始めています。ひどくならないうちに下りましょう。あとはひたすらひたすら階段を降りました。
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西光寺阿弥陀堂到着 12:45 5時半から登って約7時間 山陰の山旅、まずは伯耆大山無事登頂出来ました。
マムシグサはどこでも生えてそう。つやつやで出羨ましい^^
ラストにTanakaガイドがご案内下さった碑。
山のエスプリは
山頂に集まる
神はここにくだり
人はここにのぼる 織田収詩碑
織田収氏は、米子市生まれで元ラジオ山陰社長(現山陰放送)。元鳥取県会議員。
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大山の魅力を語る上で忘れてならないのが、
古くは山岳信仰で隆盛を誇った霊山としての一面です。
日本古来の山岳信仰や信仰登山の盛んな日本七霊山・七霊峰です。
(ちなみに七霊山は、富士山、立山、白山、大峰山、釈迦ヶ岳、大山、石鎚山。)
そして大山の一峰の弥山は大山神社のお神体です。
おお!石鎚山リベンジせねば!
最後に大山寺をお参りして、登れたことへの感謝を伝えて終了。
最後の階段ほんと頑張った~!笑
最後に登った山を見上げてにこり^^
山陰の山旅、まずは一座無事終えました。
山だけでなく温泉、神社次々と楽しみます♪ いいところです。
では
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