小布施には煙突が似合う
久しぶりの青空に映える酒造場の煙突に心を奪われて、抱きつきたくなった!
いいなぁー
小布施から帰って来て、早一週間が経とうとしています。なのに、まだ小布施にいかれてます^^ 小布施という町、単なる観光地としての魅力を超えた不思議な力を感じる街でした。まことに居心地のいい街。観光目的だけでない深く落ち着いた印象を受ける街でした。それもちゃちでない、洗練された本物が息づいています。
多くの先達たちの魂が息づいている街なのかもしれません。
何とも深い趣のある街でした。
町全体が息苦しくなく、活き活きとしていて、汚い看板もなく整っているさまは見事でした。
新旧がうまく融合しています。
町を挙げてのオープンガーデン事業もとてもいい印象を受けました。
こんな看板が町の色々なところで見られました。
あれだけの街に作り上げた人はいったい誰なんだろう?
どういった人達が中心となって作り上げた街なんだろう?
帰ってから、そのことがずっと心から離れませんでした。
簡単にできる事ではないですよね。
本当にいい街でした。栗のおこわもモンブラン朱雀のケーキも美味しかったけれど、それだけじゃないんです。町の中心の修景地区でモンブラン食べて、ケーキ食べるだけでは勿体ない街でした。
ネット検索したりして、あるアメリカ人女性セーラの事が浮かび上がってきました。あーー、すっかり忘れてた~ あのセーラは小布施の街だったんだ~ 帰って来てから思い出しました。
セーラの事を聞いたこともある方も多いのではないですか? 2002年に発売された本なので、もうずいぶん前のことになりますね。私もすっかり忘れてました。
小布施にある市村枡一酒造・小布施堂の社長市村次夫氏がセーラを雇って、一緒に進めた小布施修景計画。行政任せにしなかった二人の努力によって、多くの人が繋がった結果なんですね。
ちょっといろんな本を読んでみようと思っているところです。
栗の小径
ここは元は田んぼのあぜ道だったそうです。今は素敵な小径。
下に敷き詰められているのは栗の木
栗の小径なのに、栗の木が一本しかないね~と、千秋ちゃんと言ってたけど、帰って来てから分かりました。栗の木で出来てる径だから、栗の小径なんだ~
イガグリが一個落ちてて、興を添えてました。
どう書きだそうかと思いつつ、こんな書き出しになった小布施旅日記。
明日も書きますね、だって、とってもとってもおいしい二日間、そして優雅なホテル。書かねばいられません!楽しい楽しい旅でした。
今日は色々な雑務で疲れたので、取り留めのない内容で申し訳ないです!
おやすみなさい♪
では
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