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ボタニック・ラバーズ

↑山梨県 富岳秀麗十二景二番、 日本一名前の長い山「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」10月11日

インドネシア・イカット三昧♪

土曜日にインドネシアイカットのお話を聞きに行ってきました。とてもいい刺激を頂いて帰ってきました。

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お話下さったのは、「染色列島 インドネシア」という本をお書きになった渡辺万知子先生。染織家。女子美芸術学部文化学院アート&クラフトセンター講師。染織工房イカット主宰。

最初にインドネシアを訪れたのは1970年頃とおっしゃってました。インドネシア一筋で染織の研究をされ、日本ーインドネシア服飾文化協会理事長を務められています。昨年の日本インドネシア国交樹立60周年では、展示や講演など多数のイベントで活躍されました。

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ちょっと小さめに載せましょう。素敵なバティックの衣装を着ていらっしゃるのが渡辺先生。話の端々からパッションを感じさせて頂きました。それはそうですね、大阪万博が開かれたころ、私が高校生の頃、インドネシアを歩くなんて、それも女性が島々を訪れるなんて、かなりの熱さがなくては出来ませんもの。

 

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今回は、ヌサトゥンガラ諸島にあるスンバ島の話を中心にして下さいました。

話を聞きながら、2014年に訪れたインドネシアの島々に織物を訪ねた旅を思い出しました。懐かしいな~ いい旅だったな~ 確かにスンバ島は独特の雰囲気をまだ保っていました。

帰って来て、久しぶりに5年前のインドネシアの旅の写真を眺めてみました。一番驚いたのは、私が若い!!!笑 まだ山にもあまり登ってなかった頃だわ~(この頃の衰えは全て山のせいにしているの~^^) 山歩きは楽しいから仕方ないけどね。。。

 

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みんなと一緒に踊ったのは楽しかった~~! イカットの衣装がなかなかじゃございません? 似合ってるでしょ?!?

ここはフローレス島のワッドゥブラピ村。突然びっくり仰天の世界でした。

ははは、私が踊ったのなんて、どうでもいいこと。それより今回の話で茜色の染め方が少々分かりました。

この部族が腰に巻いている布をヒンギといいます。大体ヒンギは藍一色だけか、藍と茜色の2色染めです。あとは漬ける度合いによって色の濃い薄いがあったりかな?

 

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これは藍染めに使う ナンバンコマツナギ

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結んでいるのは色がその部分に染まらないようにする為。

藍を染めるのに使われるナンバンコマツナギは村々に必ず植えられています。

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今回知ったのは、茜色にモリンダを使うのだという事。

へー、そうだったのね!モリンダというのは、いつもシンガポールではそう呼んでいたもので、私には親しみ易い名前ですが、日本では「ヤエヤマアオキ」というんですね。根をすって粉にして使うのだそうです。健康にもいいモリンダ!そうそうノニジュースのノニの事です。

 

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そして、もう一つ重要なのはこれだそうで。。。

インドネシアではクミリというのだそうですが、日本ではククイノキ。それでも私にはぴんと来なくて、、、あとで、その日に偶然知り合ったシンガポールで博物館のボランティアガイドをしていらしたというⅯさんから、ククイノキって、キャンドルナッツツリーですよね?!と言われて、なるほど~~~!!!

 

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これは、懐かしいキャンドルナッツツリーの実ではないですか!!! クミリ(キャンドルナッツツリー)の実にはもの凄い脂分があり、その油脂成分に糸を漬けると、茜色が染まりやすくなるのですって! へーー、そういう役目をする木だったのですね、キャンドルナッツツリーは!!! 今頃知りました。

下はフローレス島の他の街。名前が・・・思い出せないです。シッカ県のどこかなんだけど・・・月と太陽を模様に織る部族でした。

 

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この村では茜に染めるの何を使ってたのかな?

下にある竹かごに入っている葉っぱで染めてたような気がするけど。。。

 

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くくってある部分は色を入れなくする為、又は薄くする為。

もう少し茜色に染める染め方の勉強をしてみます。

なんの葉か知っている方いらしたら教えて下さい。この村ではモリンダの根は使わないのかな?

 

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シッカ県の街はカトリックの街。教会が目をひきます。

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ステンドグラスが素敵でした♪

そうそう、買って~~!という村人がものすごく集まって来るので、いつもお金持ちのお姉さまの所に行った方がいいよ。お金持ちはあっち~と言って、大阪のお姉さまに引き受けて貰ってました^^ 囲まれて大変~~大笑 でも、彼女買っちゃうから凄いんですよね~~ 

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懐かしい思い出です^^

私は、大変なのは彼女に押し付けて、のんびり植物写してました。

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インドネシアのヌサトゥンガラ諸島、また行きたい魅力的な島々です。

では

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