いよいよ念願の奥森吉・赤水渓谷へ行く日となりました。
お天気いいね~
有り難いね~
今日は車2台で出発!
前を行くのはガイドtakasugiくんの車。
お久しぶりです~ また宜しくお願いします。
前回は7月、こうしてお別れしました。
また来てね~~
はーい、また来たよ^^
今日のガイドはこの二人
あっかるい二人です。いいね~~!!!
ネギ収穫中のtakasugiくんは・・・
ネギに見立てて緑のモヒカンヘッドになってました(笑)
↑bunちゃん提供
まずは、野生鳥獣センターから立川~ノロ川沿いのブナ林を進み桃洞・赤水分岐まで2.7㎞。
陽が差し込んで、輝く早朝のブナ林は最高ね~
気持ちいいね~
そんな声が自然に出ます^^
当たり前の陽の光に美しさを感じるひと時は
自然からの贈り物
少し進むと大きなハリギリの木が立っていました。
辺りには黄色く色づいたハリギリの葉が沢山落ちています。
bunちゃん頑張ってハリギリ撮影に挑戦!
その結果は
いいですね!
私もそばで一枚ぱちり^^
うーむ、bunちゃんの勝ち~~
学名: Kalopanax septemlobus 和名:針桐、ハリギリ センノキ
日本全土、朝鮮半島、中国の山地に分布
若木は枝や樹幹にとげがある
パワーゲット!
貫禄のあるハリギリでした。
惚れ惚れ~
材としてよく使われる木ですが、黒ずんだ褐色の木から取れる「オニセン(鬼栓)」と、木肌がなめらかな木から取れる「ヌカセン(糠栓)」に分かれる。鬼栓は加工には向かず、沈木に用いられる。一方、糠栓の材は軽く軟らかく加工がし易い為、建築、家具、楽器(エレキギター材や和太鼓材)、仏壇、下駄、賽銭箱に広く使われると、Wikipediaに書いてありました。
この木は黒ずんでいるから、鬼材ね。
加工には向かない木なのね~ だからここに残っているのかも・・・
ハリギリについては下を参考にどうぞ。
樹木シリーズ113. ハリギリ(センノキ) | あきた森づくり活動サポートセンター
材だけでなく、食べると美味しいみたい!!!
食いしん坊はこの記事に目が行きましたぁ!どうぞ。
あと、1.9㎞歩くと、沢歩きが始まります。
ノロ川沿いをてくてくてくてく。
とちの木の葉、ホコリダケ、ホオバであなたはだあれ?、ヒロハユキザサ、ツクバネソウ、カエデ。
秋田、奥森吉、マタギの森は一足早く秋深しでした。
これより、ぼちゃぼちゃと水の中の沢歩きの始まり、始まり~~
では続く
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