佐渡といえばトキ。
トキ色という表現がされるほど、美しい色の羽を持つトキ。
学名:ニッポニア・ニッポン
素晴らしい学名!!!
学名から想像すると、日本にだけ生息していたように思いますが、かつては国境など関係なく東アジアの空を飛んでいた鳥。
乱獲により個体数が激減して、1981年には最後の野生のトキ5羽が全て捕獲され、2003年に野生最後の日本生まれの「キン」が死んで、純日本産の血筋は途絶えました。
その後、中国からのつがいを育て、今では日本には約600匹のトキが生存しています。
トキの森センターに行って、しっかり学んで見てきました。
ちょうどエサを食べる時間で目の前でしっかりと見ることが出来ました。
朱鷺色の美しさに感動!
でもでも、本当に感動したのはこちら。
雄大な自然の中で自然に生きるトキに勝るものはないですね。
国中平野
車を走らせていると、あれ?あれトキじゃない? え?ホントだぁーーー!!! めちゃくちゃテンションアップしました。笑
前回来た時よりもたくさん見れて、とってもとってもはっぴぃ!でした!!!
そういえば、トキの森センターで聞いた面白い話。
トキを放つ前に色々な体験をさせるそうなのですが、軽トラの音に慣れさせるというのもあるそうで・・・ あはは、軽トラ~~!!!っていうのがいいですね^^
佐渡ではこんな可愛いトキもいます^^
お馴染み、佐渡乳業のパッケージ 可愛くてついつい買っちゃいます。もちろん私も買って、帰りのフェリーで飲みました。
色は綺麗だけど、鳴き声はカラスみたいなんですね。
トキの森センターでトキのことにしばし耳を傾けるのはいい時間でした。
関東では多摩動物公園で見れます。でも動物園って好きじゃないから。。。あまり行く気になれないの。普通に当たり前の場所に当たり前に動物がいる世界がそのままありますように。なんて、ついつい考えちゃうのです。
では
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