お久しぶりです。さあ、再開です。
ゆっくりと休ませて頂きました。有難うございます^^
世界では色々な事が起きていますが、自分軸をしっかりと保ち、こつこつと歩みを進めて参ります。にこにこ笑いながらね~~
おほほ、なんてったって、今年はfun fun funnyコースを進んでますからね~(^^♪
クリスマスローズにも大きな蕾が!
楽しみです。
年頭で一番楽しみなのは
クリスマスローズの開花とクロッカスの開花。
思わず、わぁーと声にならない声が湧き出ます^^
さて、お休みの間、こんな手紙に出会いました。
昨日は母の誕生日、2月は父の誕生日も来ます。
冬は両親を思い出すことの多い季節です。
二人が無くなってからあっという間に年月が経っていきますが、いつになっても思い出すのは介護の日々。私にとっては拘束されども、いい時間でした。
身体も頭も当たり前の事が出来なくなった両親と一緒に暮らすのは、勿論大変ではあったけれど、それはそれは貴重な日々でした。
どうだった?
大変だよね?
と言われても、とてもいい時間でした!としか答えようがないです。
生きるのも自然、死ぬもの自然。
そういう風に安心して生きられる社会が当たり前にある社会となりますように。
ぜひ、この手紙を読んでみて下さい。
年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は
いつも同じでも私の心を平和にしてくれた
悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない
足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけでそれだけで
私には勇気がわいてくるのです
あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ 愛する子供たちへ
作詞:樋口了一
身体の不自由になっている両親に洋服を着せてあげながら、いつも思い出してました。幼い私に洋服を着せてくれた母の手を。肩車して私の脚を支えてくれた父の手を。
では
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