このスミレの名前。
halさんがY先生に聞いて下さり、マキノスミレだということが分かりました。Y先生とはYが付くスミレでは大御所の先生です。
halさん有難う♪ Y先生有難うございます。
やはりスミレの名前はパッと見の印象がほぼ当たっていることが多いですね。最初に思ったマキノスミレがあってました。ヒメじゃなかった。ヒメスミレに会えたらよく見てみます。
マキノスミレは大好きなスミレで頭が反応するんです。「おおっ!」と。自分の反応が一番確かかも。反応具合で覚えるといいかもしれませんね。
よく似たスミレで、シハイスミレがあるのだけど、それを見た時は、さほど「おおっ!」と思わないの。不思議なものです。花の色かな~~^^
マキノスミレの色の方が濃くて、あのちっちゃな花にパワーが凝縮されてる感じがするんです。そこにぐっと惹かれるの^^
3年前に福島で見た時も、めちゃ惹かれて、バスが出発間際だったけど、マキノスミレがあるの~って言って、皆を待たせた。苦笑
その時のマキノスミレはこれ。
ぴんと立った葉がとても印象的
葉の裏は日にちが経つうちに緑になると聞きました。いがり先生のスミレの本には薄い紫と書いてあります。個体差もあるのかな?よくわかりません。次のマキノスミレは葉の裏はどんな色でしょう? 観察しようっと!
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次はマキノスミレを初めて見た日の記事です。8年前のことなのね~ 昔の記事をコピペしました。
懐かしい。
2013年4月25日 (木)
獅子吼高原で@加賀ボタハイ
いたるところでタムシバが咲いていて、時が一か月戻ったような感じでした♪
加賀ボタハイの写真が延々と続きます。飽きるかな~?いいかな~?
まだ第一日目始まったばかりのところなの。。。笑
獅子吼(shishiku)高原をロープウェイで登り、スカイ獅子吼に到着。そこからカタクリロードと言われてる道を下りました。ちょっと寒いのでカタクリは閉じ気味、でも道の両脇にたくさん咲いています。オオタチツボスミレ、スミレサイシンなど日本側のスミレ登場に声が上がります♪
遠くの山々には雪が残り、桜も咲いています。遥か遠くにはまだまだ真っ白の白山も・・・
「わー、ツバキ綺麗ね~」 ロープウェイから真っ赤な椿がたくさん見え、ふと声をあげました。関東で見られる「やぶ椿」ではなく、日本海側に咲く「雪椿」だそうです。
ユキツバキは、ほわんと開いて咲くんだそうです。 それに雄しべの元の所がヤブツバキのように白でなく黄色です。道の両側はユキツバキが満開。 ユキツバキの中の山歩き、気持ち良かった~!
あとは、ずっとこんなにしてかがんで写真撮りまくりでした。
カタクリ、キクザキイチゲ、スミレ、コバイモ、トクワカソウ、キバナイカリソウ・・・などなど、もちろん沢山の珍しい花を堪能できました。
スミレ好きのななははmiyoさんは興奮気味でニコニコでしたよね♪
オオタチツボスミレ(日本海側で一番よくみられるスミレ) 距が白いのがタチツボとの大きな違い
スミレサイシン(日本海側の代表的スミレ) 距が丸っこい
スミレサイシン(太平洋側にはナガバノスミレサイシンが咲く。もっと細長い葉。) ショウジョウバカマ
とても気に入った距の細長~いナガハシスミレ 見ての通りで、別名テングスミレという
オウレン (誰かが言った!オーレン♪オーレン♪オーレン♪) オウレンの実(皆、初めて見て、ほー!!! なるほど!!!花の中心がこんなに広がるのね~)
マキノスミレ(勿論牧野博士のマキノ)葉の裏は茶色っぽい かわいいマル葉のアオイスミレ
コバイモがあっちにもこっちにも! ここのはあまり開かないタイプ見たい 大好き!カタクリ
こんな感じでいいかしら・・・
では
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