青いケシといえば、植物写真家、植物研究家・吉田外司夫先生。
シノヒマラヤと言われる中国西部からヒマラヤにかけての山岳地帯に何度も通われ、メコノプシス属の素敵な花(青いケシ)の写真を撮り、日本中に、いえ世界中に広めて下さった方です。
その吉田外司夫先生の訃報が入ってきました。
まだまだお若いのにとても寂しいです。
心よりご冥福をお祈り致します。
吉田先生が書かれたこの文章が大好きです。ぜひ読んでみた頂ければ嬉しいです。特に花の写真を撮る人にはぜひ!
先生の青いケシの写真は下でどうぞ。
ブルーポピー大図鑑 - フォトギャラリー「青いケシ」 Blue Poppy Photogallery
青いケシを見たくて行った、インド、ブータン。私にとっても青いケシは心から離れない花です。目の前に現れた時の感動は、それはもう忘れ難い思い出です。
世界が落ち着き、またいつか目の前で青いケシを見て感動する瞬間が来ますように。
青いケシが見たくなって、写した写真を見返してコラージュ写真にしてみました。
懐かしい~~
やはり青いケシは魅力的です。
青いケシの写真は特に思い出深いです。
一枚一枚、すべてどこでどんな風景の中で写したか、よく覚えています。
ヒマラヤ、とっても惹かれます。
どこに行きたい?と聞かれると、何故かヒマラヤと答えてしまいます。
身体の奥が覚えている感覚。
不思議だけれど、実感できるのです。
青いケシの咲く場所にご縁を作って下さったのは、吉田先生です。
先生の存在無くしては、私は青いケシを見に行けなかったでしょう。吉田先生に心からの感謝です。
有難うございます。
一緒にマダガスカルを旅した森田さんの訃報もお聞きしました。私にカメラの刺激を下さった方の一人です。大好きな森田さんの魂もどうぞ安らかでありますように。
合掌
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