昨日はサンカヨウの赤ちゃんを見て頂きましたが、今日はシラネアオイの卵です。ガイドのしげちゃんがシラネアオイの卵です!というから、いったい何のこと?と思ってみてみたら、
確かに卵みたい・・・
しげちゃん曰く、「これは少し背が高くなってきてますが、もっと小さいと分かりにくいですよね、まるで何かの卵!」 「確かに~~」
シラネアオイ(白根葵、キンポウゲ科) (シラネアオイ科とされることもある。)
1属1種の日本固有種
一般的には淡い青紫色の花を咲かせていますが、色は濃い紫色~ピンク~白色まで、多様性に富んでいます。茎は直立し、柄のある2枚の葉と柄のない1枚の苞葉がつきます。
主として日本海側の雪の多い深山に生え、花の頃は、高さが20cmほど。終わりごろは60cmほどになります。
和名は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ることからシラネアオイ(白根葵)と名づけられ、別名で「山芙蓉(やまふよう)」、「春芙蓉(はるふよう)」ともいいます。
花は4枚の花弁のように見えるのはガク片です。
花の中には、多数の雄しべと2個の雌しべがあります。
上の写真で、2本の雌蕊が分かって貰えるかな?
シラネアオイほどの大きな花を優雅に咲かせる花は少ないから、やはり女王的存在ですね。
花溢れる佐渡。
いい島です♪
では
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