先に進みたいけれど、あとで、と思うと期を逸しそうなので。
外輪山で見た花の続き。
ぜひ載せておきたい花々。
ホソバイワベンケイ(細葉岩弁慶)【別名】アオノイワベンケイ
学名:Rhodiola ishidae
ベンケイソウ科イワベンケイ属 多年草
花期:7-8月
これなあに?って、inaさんが後ろの方で言ってるのが聞こえたもので( ^ω^)・・・あとで、ブログでちゃんと書こうと思ってました。
北海道・本州(東北,関東,中部)の高山帯の礫地に分布する高山植物。
雌雄異株で日本固有種。
近縁種のイワベンケイよりも葉が細く縁がギザギザしている。
イワベンケイは非火山性の山に生え、このホソバイワベンケイは火山に生える。
鳥海山は火山だねー
↑inaさん撮影
いがり先生のサイトでは、イワベンケイの葉は粉白色を帯びるのに対して、ホソバイワベンケイの葉は鮮やかな緑色。葉は名のとおり細身で鋸歯がやや鋭くそろっているのも特徴と書いてあります。
イワベンケイの写真は→イワベンケイ【植物検索・撮れたてドットコム】 (plantsindex.com)いがり先生の写真を見て比べてみて下さい。
いがり先生、今日も五竜植物園でケーナの演奏頑張ってらっしゃいます♪
フレー、フレー!!! 今年はお客さん少ないようです。
この子はホソバイワベンケイ!とすぐにわかったの。それは7月に行った北海道の富良野岳や旭岳でも見れて、T先生から教えて貰ったばかりだったから。イワベンケイはもうちょっと葉が丸いです。そして、葉の縁にはギザギザはなく、あってもほんの少し。
オクキタアザミ(奥北薊)
学名: Saussurea riederi ssp.yezoensis var. japonica
キク科 トウヒレン属
高山~亜高山帯に生育する。アザミ という名前だけど、トウヒレン の仲間。
アザミでない証拠には葉に鋭い棘がない。
北海道に分布するナガハキタアザミの変種で、鳥海山と焼石岳に分布。1903年 鳥海山で見つけられ, 鳥海山固有種と思われていたが、後に 焼石岳・羽後朝日岳 でも確認された。鳥海山では群生が見られる。高さ30~60センチほど。
アザミと違って、柱頭の先が左右に大きく分かれているらしいです。
→を参考に。ばりこの週末山登り/東北プチ花図鑑/オクキタアザミ (bariko.jp)
アザミのように見えるけど、葉っぱを見て棘がないと、オクキタアザミと思っていいような・・・そんな感じかな~?!?適当!?!? でも一度見たから分かったような気がする^^
さあ、次回は小屋と山頂に向かいます♪
では
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