これ登ってくのね。
ここは幸治郎沢。
石ごろごろ。
私達の終着地点はここを尾根まで上がった向こう側です。
岩登り好きだからいいんだけど、登るにつれて岩のサイズがだんだん大きくなって、またまた結構な岩よじ登り。岩を掴む指先に力を込めます。よいしゃー
まだか?
どこまで続くのじゃ?
忘れられない沢登り?でした。ニイケンさん曰く、こんなの沢登りじゃないよ~ですって。まあね、水ないしね。
ここ雨降ったら、絶対登らないよ~
そばで、
私も嫌だ!!!の声が上がる^^
少年少女、よく頑張りました!
脳トレ頑張ったぁー
みんな~、これでボケたら、元も子もないぞ!
ヤッホー! 後ろ組は余裕だね。
登ってると、後方から少女が一人るんるんで登ってきます。おー、まりちゃん!わー、誰かと思ったらニイケンさんじゃないですか!ツアーみたいだけど、こんなコアな場所を歩くツアーなんて、誰よ?って思ってましたよ!w わー、kaoriさんもお久しぶりです!皆さん、気をつけて下さいね~~と、マリちゃんは、ぴょんぴょんぴょんと石を飛んで、歩いて?走って?行っちゃいました~
あれは人間か?
鹿の化身か?
なななんて早いの~~!!!
ガイド仲間の女性の方でした。ほー、逞しくてカッコイイ!
岩のそばにこんな可愛い紫色の花が咲いてました。どこかで見たけど思い出せないな、千畳敷で見たような・・・
いかにもシソ科の花ですね。
この手の花は大好物♪
ミソガワソウだとのこと。へー、川の名前が花の名前になってるのは珍しい?ような気がする。
ミソガワソウ(味噌川草) シソ科 イヌハッカ属 多年草
学名:Nepeta subsessilis
日本固有種
名前は木曽川の源流部である長野県の味噌川に由来する。
北海道、本州の中部地方以北・奈良県、四国の石鎚山に分布。
高山の湿原や湿地、谷川沿いなどに生える大形の高山植物。
時には人の背丈を越える大きさになる。高さは50-100cm。
四角い茎は分岐しないで直立する。
茎の上部に花穂を出し、青紫色の筒状の花を多数つける。
葉は先が鋭く尖った長卵形で、縁に鋸歯があり対生する。
花期:7~8月
もう一種、岩の間に沢山咲いてました。
それはダイモンジソウ。
色も色々、白からピンクで可愛いく咲いてました。
ダイモンジソウに、にんまりしながら、ひたすら登った沢でした。
幸治郎沢はダイモンジソウの宝庫なり。
疲れた人達は引き釣りあげて貰って、やっとこさ岩終了^^ ニイケンさんのファン増えました^^
さあ、ここで難関は終わり。ここから右へ。河原宿小屋まで東へ東へと進みます。
木道歩きで気持ちいい道。
ちょうど中間地点辺りに月山森のピークへの分岐点があります。
向こうに見えるお山です。
分岐から10分という事で、月山森のピークを目指しました。バテ組はピークは行かないで河原宿小屋へ向かうことに。待っててね~
登頂NO266 月山森1650m\(^_^)/
ガスってて、眺望は無かったけれど、ちょっとしたいい寄り道でした。
山、やっぱり好きだな~
身体にいいもの食べて、身体整えて、まだまだ歩きたい。
一緒に歩いてくれる仲間に感謝。
200座になった時、正直300座目指すとは言ったけど、こんなに早く登頂の数字が進むとは思ってもなかった。もしや400?500?笑 体が持つ限り歩きたいな。一緒に歩いてくれる仲間、いつもいつも募集です!よろしゅうね!
お金の神様もよろしゅうね!
では
*****