Botanic Lovers

ボタニック・ラバーズ

2024.02 岩手山裾野・七滝

4年ぶりの紫竹ガーデン@北海道アポイの旅 1

先月5月25~27日で北海道へ行ってきました。

一番の目的はアポイ岳で花々に会うこと。お天気に恵まれて楽しい山行でした。そのことは順に書くとして。

25日懐かしい帯広空港に到着。

帯広と言えば豚丼!w。美味しいの~。そして、ばんえい競馬。ばんえい競馬の馬の実物大がありました。おおー!超デカい。この辺りは北海道ガーデン発祥の地。沢山個性的なガーデンが点在するし、日高、大雪の山々も素晴らしい!わくわく感の高まる空港です♪ 空港の外に出た途端、大地を感じて空気がおいしい!!!

アルパインツアー主催の旅です。kaoriさんツアーリーダーで参加者11名。またまたお姉さま方が一杯です。

シルバーパワー凄いなぁ~

まず初めに行ったのは「紫竹ガーデン」

アルパインツアーにしては珍しい訪問場所。

紫竹ガーデンの創始者、紫竹昭葉(しちくあきよ)さんは残念ながら去年の5月に94歳でお亡くなりになられました。自宅のお庭で作業中のこと。左手にコリアンダーの種、右手にスズメにあげるパンくずを握っていらしたそうです。

今回のツアーの第一目的は前々から行きたかったアポイ岳。でもツアーの行程を見た時に、紫竹ガーデンの名前があって、あー、これもご縁だな~と感じたのです。紫竹のおばあちゃまの魂に触れて来たい。いつものお礼が言いたい!そう嬉しく思ったのでした。

マンションの花壇の手入れをする時、よく紫竹さんのことを思い出します。たかがマンションの植栽であっても、色々な問題が起きます。でもその度に思うのは紫竹さんのこと。紫竹さんだって60過ぎから頑張ったんだって・・・そう、思い起こして奮起一転するのです^^ 紫竹のおばあちゃまの顔を思い出すのです。そしたら、私にもじわーっとパワーが生まれてくる!!!

ほんとに感謝です。

心の支えです。

10年前に初めて訪れた時のおばあちゃまのパワーと投げキスは忘れられません。

あのめちゃくちゃ派手な装いの似合う人なんて、そうそういるものでは無いです。

おばあちゃまのいないお庭は寂しいけれども、その辺でにこっと笑ってらっしゃる気がしてなりませんでした。

魂は永遠なり。

   

おばあちゃまは帽子が大好きでした。

娘さん手作りの帽子が沢山置いてあって、自由にかぶって散策できるようになっていました。訪れるお客様がおばあちゃまと一緒にいることので出来るマジックの仕掛けですね。

北海道の5月中旬。まだ球根植物の咲く頃。チューリップの花園が広がっていました。

私が好きなボーダーガーデンの見頃はまだまだ。

賑やかになるのは7月かな。

紫竹ガーデンで、いつも私が一番落ち着くのは入って左側の自然のエリアかな。
行ってみると・・・

ともちゃんとユキさんが熱心に何かを見ているではないですか。

  

それは・・・

というところで明日に続く

では

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