2008年4月19日 (土)
モーリシャスの旅 5(トラベラーズパーム・タビビトノキの山)

さて、QUAD(4輪バイク)ツアーの続きです。まだ出発まで時間があるのでゆっくりお待ちください。そう言われて庭に出てみると、素晴らしい景色が広がり、空気が澄んでます。なんかめちゃくちゃクリアーです。
トイレ前。ジンジャーの赤が効いている。椰子の実と下の植え込みが対照的できれいでしょ。
トイレに恐る恐る入ってみたら、なんて綺麗なトイレなの~マレーシアと全然違ったあ!苦笑
気持ち良くてぼけーっと景色を眺めてました。
と、そのうち景色に目が慣れてきて、山の方をよーく見てみると、ええーっ!!!もしかして!!! あのちょっと灰色っぽく見えてる木は全部トラベラーズパーム(タビビトノキ)??? うそー、ががーん!かなりの衝撃でした。山の斜面いっぱいにトラベラーズパーム(タビビトノキ)が広がっています。
見てみて!山の斜面!!!ねっ、↑の写真では白っぽいのが全部トラベラーズパームなの。
シンガポールではホテルの前などに、アクセントとしてよく植えられているトラベラーズパーム。扇の様に広がった形が優雅で人気者。どこでも目立ちます。南国チック。
例えば、これは、シンガポール・グッドウッドパークホテルの写真。かなり古そうな大きな株です。
この木、パームと名前はつきますが椰子ではありません。和名ではタビビトノキ。原産地はマダガスカル。そういえばマダガスカルから近いよー。ここ。。。
今ごろ納得。。。
学名:Ravenala madagascariensis ゴクラクチョウカ科
Common name: Traveller’s Palm タビビトノキ
原産地:マダガスカル ボタ本P29
もうちょっと大きくするとこんな感じですー。
あっちも、こっちも、こっちも、あっちも・・・凄い数のトラベラーズパームです。開いた口が塞がら~ん!!!もしかして、今からあの山をブルンブルンと駆け巡るの?うわー、楽しみ!!!花、見れるかな~~~?シンガポールでは花にお目にかかれないの。なぜかーってそれはTOMちゃんのシンガポール熱帯植物だよりぷらすあるふぁのタビビトノキの花と実を見てください。綺麗なそれは綺麗な青い綿が種の中には入ってるのーー。
その辺は彼女にお任せ~~
私はお遊びの方の情報伝達。もしモーリシャスにいらしたら、ぜひQUADツアー(バギー・ATV車)をお楽しみください。ネーチャー&アクティブ派には一押しです。西洋人に大人気なのか、結局20人ぐらいのツアーでした。ガイド達凄くしっかりしてます。それにとても丁寧。
英語グループとフランス語グループに分かれて説明を聞き、後はお試しコースを走ります。OKなら免許証贈呈だよ~~
サムライ!!!ちょっと笑ってもらえますか?なんてガイドに言われて、パパさん苦笑い。I’m 必死 now. なんだよ。ahaha.
ここは狩猟の季節にハンター達が入る特別の場所らしく、柵の門を開いてさあ出発!!!とにかく真ん中を!ライオンがいても真ん中を!なんて言われながら・・・もちろん、冗談!!!
ガイドが冗談好きで。。。でも、鹿は見ましたよ!!!
途中タビビトノキに花が~~あったあ!!!ついに花!!!大興奮!!!でも止まれませんーー。前進ーー。。。
うふふ、でも、休憩のときにゆっくり見れました。皆は景色を撮ってるのに、一人反対方向をパチリ、パチリ。ガイドさんにトラベラーズパームだよねーー!!!花だよねーー!!!
あはは、一人で大にこにこで喋ってました。
衛生のために、皆、紙で出来たシャワーキャップをかぶります。男の人がかぶるとかわゆい。爆
面白いでしょ。
殿方におおうけでしたー。
一面みどりのサトウキビ畑。そこに切り立つ火山。モーリシャスらしい景色が広がります。
なんとも立ち去りがたい・・・全部で約3時間の行程です。二人乗りもあり。トラベラーズパーム(タビビトノキ)はもちろんたくさん写真を撮ってきました。見てください。
ホテルに帰ったら、あれー、なんだあ、ここのも花が咲いてる・・・もうどこもかしこも花だらけだ(⌒∇⌒)
低そうに見えるけど結構高い。
種が欲しいけど届かない・・・
蜜がたれている。
この種が欲しかった。。
この中が開けてみたかった。
でも頼む勇気がなかった。
今後悔してる。
とほっ、変なところで引いちゃう性格。
あなたは、こんな時頼めますか?
その辺にタイミングよくホテルの人がいてくれたならねー
はしご持ってきて取ってくれたかも・・・
サービス満点ザ・レジデンスだったものねー
あー、日本語ならね・・・もっと気楽にいえるのにね・・・
あー、言ってみればよかった・・・
では
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