ウスバスミレ - Botanic　Lovers

ここ数日、あのスミレの名前が思い出せない。先週、早池峰山と薬師岳で初めてみたスミレ。何だっけ･･･名前なんだっけ？と気になるので、ちゃんとブログに記することに！ここに書いておけば、数日間はブログ見る度に思い出せるから^^

名前は「ウスバスミレ」

学名： Viola blandiformis
和名：ウスバスミレ（薄葉菫）スミレ科スミレ属の多年草
分布：北海道、本州（中部地方以北）北海道から南アルプス
亜高山の針葉樹林下に生えることが多い

一見、花の小ささや色からニョイスミレ（ツボスミレ）に似た印象。でも葉っぱがねー、違うよねー。と思いつつ、気になっていたスミレ。薬師岳でも見て、翌日早池峰山でも見ました。

たまたま早池峰でお会いした植物写真家の方のFBで名前を知りました。

花の唇弁にある紫色の筋模様がとてもはっきりと際立っていた。いい色だった～！でも花の咲き方が閉じ気味に咲いているので、よほど興味を持って覗き込まないと柱頭は見る事が出来ない。登ることが目的の時は尚更～～苦笑。

ともちゃんが大きく写してくれていたので、写真を拝借。
一番の特徴である葉がよく見れます♪

葉の色が明るくて綺麗。そして、もっと目がいくのは鋸歯。ひだひだが重なってますね。見た目より薄くて柔らかいです。

よく似たスミレにチシマウスバスミレがあります。葉は円形で，ウスバスミレによく似ているが，表面に毛が生え，鋸歯がはっきりしているのが特徴のようです。←いがり先生の撮れたてドットコムより

詳しくは下記のHPよりご覧ください。とても素晴らしくまとめて下さっています。

ウスバスミレ。今度出会った時にはお顔を覗いて、葉っぱを優しく触ってみます。触って感じてやると私の中にもちゃんと残ってくれるでしょう。

また会うのが楽しみ♪

では

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