古寺山から少し下りながら、小朝日岳分岐へ。そこから小朝日岳へは登らず、右へ迂回して、目指すは大朝日避難小屋へ。小朝日登ってたら小屋に着けません。苦笑 当然回避〜
古寺山から5分ほど下った時、前の方から、「わーっ」という声が。
うん?もしや?
少し進むと、左側足元に一輪のピンクの百合の花が!
わ!出た~~~! 会えた~(⌒∇⌒)
待ってました、この瞬間!!!
嬉しーぃ!!!なんて嬉しいの!!!
朝日連峰、お初のヒメサユリが上の子です。
顔がほころぶ^^ うふふふふ
大きく息を吸って、目をつむって嬉しい感覚を思いっきり感じてみた^^
幸せだ~~~
さあ、天国への入口ですよ。
ここからは別世界へどうぞ!なんて囁いてる。
うん、もちろん喜んで別世界へ!
飯豊連峰でヒメサユリを見た時、好きだ好きだと言ったら、ヒメサユリなら朝日連峰だよなー!今度は朝日へ行こう!と言ってくれた人がいるからここにいる。
本当に感謝だ。
有難い。
それにしても凄い、期待以上のヒメサユリロード。
なんてツイてるの!
ヒメサユリの状態は今年最高の日かも
2時間半、ヒメサユリロードは続いた。
鼻を近づけてみたら、深いい匂い♪ 甘い香りは期待通り。
あんたは乙女だね~
羨ましい程乙女だね~
それにしても、この世にこんな所があるんだね。
こんな素敵な光景を見れるなんて、一体、この世で何人の人が出来ることなんでしょう。ホント全ての事に感謝しかない。有り難とう。
忘れられぬ光景。また一つ大きな思い出が胸にそっと仕舞い込まれた。
こりゃ大きな大きな思い出だ!!!
幸せ金庫をサイズアップしなくちゃね~
下界では想像も出来ない動植物がここでイキイキ生きて、この世のバランスを取ってるんだね、人知れぬ場所で。
山は完璧。
自然は完璧。
完璧な世界にお邪魔させて貰う。
そして自己修正をさせて貰う。
下界で荒くなった波動が自然に整う。
とても大事な時間だ。
ヒメサユリ 別名:オトメユリ
学名:Lilium rubellum
ユリ科ユリ属
日本特産のユリで、飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生していない貴重な植物。
野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、及び国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」ではEndangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもある。
自生地ではオトメユリというよりヒメサユリという名前で親しまれている。
雄蕊の葯の色が黄色。ササユリは朱色。
ヒメサユリには雪渓が良く似合う。
堪能!!!
大満足!!!
長い長い歩きの内、ヒメサユリを見ている間は全然しんどいと思わず歩けてる。不思議なもんですよね。
さあ、次の目的地、銀玉水迄急ごうよ!水だよ!水だよ!
では続く
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