銀玉水に着きました。いい名前を付けて貰っているだけあって、うまい湧水3選に入るんだそうです。東北で!だっけ?
嬉しい~!着いたよ~ 休憩しましょ!
ここは大朝日岳のとっつきって感じかな?
ヒメサユリ姫とはお別れ。また明日♪
毎年、7月の上旬まで雪渓が融けず、この斜面をアイゼンかチェーンスパイクを着けて登らなくてはなりません。私達も用意しました。
が・・・
なんて嬉しいこと、宿にいる時に、アイゼンはいらない!という情報が!なので、車に置いてこれました。めちゃくちゃはっぴぃです。心からはっぴぃ。
さあ、登りましょ。小屋までどれくらいで登れるかな。30分?40分?
振り返れば歩いてきた道が。
いい眺めだぁ。
奥深い所にきたもんだ。
ひたすら、登る登る。
やだね、こういう登りって面白みに欠けるね~という声が聞こえる。確かに。イヤイヤ、さっきまでが超スペシャル特選コースだったんだよ。
えっさえっさ歩いていると、
お!珍しい蘭が! 可愛い蘭が咲いてました。
オノエラン(尾上蘭) ラン科・カモメラン属
和名のオノエランは山の上に生える蘭という意味だそうです。
本州(中部地方以北、紀伊半島)の日当たりの良い岩上や草地に生える。高さ10~15㎝。写真で見るとツバメオモトに似てるようにも見えますが、実際はツバメオモトより、うんと小さいです^^
前の方で声が上がる。
あ~ ウスユキソウよ!!! ここよ~ はーい!
最初、ほんの3つの花に喜んでいたけれど、わー、ウスユキソウの花畑よー。
ですよねー、
ここに来たからにはこうじゃなきゃね~(⌒∇⌒)
深田久弥さんの日本百名山には「牛に食べさせたいくらいに」咲いていたと書いてあります。
ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)
私達には、エーデルワイス=サウンドミュージックだけど、この頃、この話題も通じなくなってきた。時は流れる~~
さあ、もうちょい。
朝日嶽神社奥宮にお参りして、
小屋までもうちょい
午後4時、無事到着しました。
安心、安心。着いた~
荷物を置いて気分変えて、さあ、もうひと頑張り!!!
若いガイド二人は食事用の水を汲みに銀玉水迄行ってくれます。
アリガタヤ~
では
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