今日8月8日は写真家・星野道夫氏の命日。
又 私の中に星野道夫が蘇った。
ぜひ素晴らしい映像を今一度どうぞ。
いつも忘れぬ彼の言葉
短い一生で
心魅かれることに
多くは出合わない
もし見つけたら
大切に・・・
大切に・・・
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夏のツンドラの甘い匂い、
白夜の淡い光、
見過ごしそうな小さなワスレナグサのたたずまい…。
ふと立ち止まり、
少し気持ちを込めて、
五感の中にそんな風景を残してゆきたい。
何も生み出すことのない、ただ流れていく時を大切にしたい。
慌ただしい、
人間の日々の営みと並行して、
もう一つの時間が流れていることを、
いつも心のどこかで感じていたい。
旅をする木より
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「たとえば、こんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。もし愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝えるかって?」
「その人はこう言ったんだ。自分が変わってゆくことだって。その夕陽を見て、感動して、自分が変わってゆくことだと思うって」
旅をする木より
by 星野道夫
今年も出会った彼の写真
あの大きな大きな風景を受け入れられるだけ私は大きくなったか?
去年より大きくなったか?
今一度問うてみた。
星野道夫事務所公式サイト (michio-hoshino.com)
では
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