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温泉津温泉(ゆのつおんせん)@山陰の山旅 4

忙しさから、やっと抜け出せました。心の声が、ゆっくりしなさい、ゆっくりしなさいと言ってます^^ そうですね~(⌒∇⌒) 暫くは力を抜いてあるがままで行こうっと。

さて、楽しかった山陰の旅。続けます^^

鳥取の大山(伯耆富士)、そして鳥取と岡山の県境の蒜山近くの三平山へ登り、車は西へ西へと移動。鳥取県から島根県に入りました。有名な出雲大社のある出雲市から車で約30∼40分西へ。向かうは温泉津温泉です。

この温泉はとっても楽しみにしてました♪ 

温泉津温泉と温泉を二度も書く温泉。読み方は「ゆのつおんせん」絶対読めないですよね~

広島で育った私。名前は聞いた事あるけれど行ったことが無かった温泉。ずっと気になってる名前でした。

行ってみて、どうだったか?

それが超気に入ったんです!お湯の良さ、程よい規模の温泉街、移り住む若い人達の新しいパワーも加わった新旧の心地よい融合、古き文化を伝える神楽の伝承などなど 多くの温泉が廃れつつある中、いい感じで残ってるなーという印象でした。

開湯はとても古く1300年前。

近くに石見(いわみ)銀山があり、銀の積出港と共に栄えた温泉です。銀山の鉱夫や運び手達をどんなに癒やしてきたことでしょう。

江戸・明治・大正・昭和の時代の建物が上手く混ざり合い、まるでちょっとした生きる博物館のようでもあり、いい味のある温泉街でした。

町並み保存地区に指定された温泉街は全国で唯一だそうです。

日本温泉協会 山陰で唯一、最高評価オール5だそうです。

温泉津温泉には昔からの共同浴場である「薬師湯」と「元湯」の二つがあります。それぞれ自噴する源泉。二つとも入って見たけれど、それぞれとってもいいお湯でした。熱めで暖まる~ あー、いいわ~ 大山の長い階段で、皆の歩きはぴょこたんぴょこたん。笑 めちゃくちゃ筋肉痛です。効きますように~!!!


↑ ひときわ目を引くレトロ調の薬師湯。大正初期に建てられた木造洋館で、温泉津温泉の街の魅力を一段と引き上げてます。どうか大事に大事に。

  

龍神様が守ってる^^

       

湯船はこんな感じ。 

薬師湯の源泉は施設の真後ろにあり、地下2~3mからの自然湧出です。
湧き出している源泉の温度は約46度。何も手を加えずに湯船に注ぐことが出来る源泉。
それはまさに神様からの授かりもの、大地からの恵みです。とHPにかかれています。


↑ 薬師湯HPより 

薬師湯 温泉津温泉 〜 石見銀山 世界遺産の温泉 〜 (yunotsu.com)

    

一方、薬師湯の斜め前にあるのは素朴な「元湯 泉薬湯」

こちらは、傷ついたタヌキが湯で傷を癒しているのを、僧侶が見つけたのが始まりと伝わる歴史ある元湯です。この源泉を守ってきた湯主の記録が多く残っているそうです。

泉薬湯 温泉津温泉元湯【公式サイト】 (iwami.or.jp)

掘削、ボーリング、動力による抑揚をせず、自然の力で地底からじっくりと湧き出ている自然自噴湧出温泉です。

加水・加熱・冷却・循環をしない本物の源泉掛け流しで、源泉から浴槽までの距離はわずか1~1.6mと非常に近く、泉質が老化することなく、源泉から湧出した温泉の処女水がそのまま浴槽に流れ込んでいます。元湯温泉では、この温泉の処女性を保つために分湯は行っていません。←HPより


↑ HPより

さて、私達が着いたのは夕方5時過ぎ。宿は「なかのや旅館」これが程よく、いい旅館でした。宿の方が、薬師湯が目の前だから、夕ご飯までに入りに行くのがいいですよ、!とのおススメの通り、まずは薬師湯に。

帰って来て、とっても美味な夕食。ホント美味しかった~ また泊まりたい!

宿はまたご紹介するとして・・・ 

夕食後我々が向かったのは「神楽」

これがこれが、良かったのです~!!!

明日に続く^^

では

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