Botanic Lovers

ボタニック・ラバーズ

伊豆修善寺温泉 赤蛙蛙公園

エリンジウムにひかれてスワッグ作り、そしてヒゴタイを思い出す

庭でガーデナーやってたら、宅急便の方がニノミヤさーんお花届いてますよ~と声をかけて下さった。あ!そうだ!今日はあれが届く日だった^^

はっぴぃ!!!

あれとはスマホで頼んだ「エリンジウムのフレッシュスワッグ」

目的はトイレに飾るスワッグが作りたくて頼んだんだけど、一日はお部屋に飾ってみた。もうめちゃくちゃ幸せ。

いい香り~

 

   

うーん、もっと飾っておきたいけれど、花が綺麗なうちにスワッグ作り。

久しぶりにゆっくり手仕事してるな^^

ってほどの手仕事でもないけれど^^

もの作り大好き人間なので、落ち着くわ~

写真のブルーの球状の花がエリンジウム。ヨーロッパ原産のセリ科、エリンジウム属の多年草の植物です。冬の寒さには強いですが、夏を越えるのは難しそう。日本では1、2年草扱いです。よくドライフラワーで見かけますね。

出来たスワッグはこちら。

大小二つできました。

一つは玄関に。

もう一つはトイレに。トイレのリースが古くなってしまったので。

   

   

ね!トイレでしょ*1

古いリースも気に入ってたんだけど・・・

   

随分色褪せちゃいました。気分一新させました。

ただ今 トイレに入るといい匂いです~^^

そうそう、FLOWERというサイト、とってもおススメです。月一回2200円で超幸せがやってくる~~~

自分で自分の幸せ掴みしましょうね~ 

これ凄く大事!!! 

flowr.is

さて、話は変わって

九州にヒゴタイを見に行ったことがあります。もう10年前なんですね。

懐かしい! その時の記事をぜひどうぞ!ヒゴタイはエリンジウムでは無いですが、形状が似てるので思い出した~~~ただそれだけですが・・・笑

2013年9月12日 (木)

九州、花の観察ツアー


2013.9.11  紫のヒゴタイ 素敵でした。

九州の花旅から帰ってきました。

とっても楽しかったです。

でも、頭は少し疲れました。

何故かって・・・

ほとんどの植物が初めての植物。

名前を覚えるのが大変で・・・

ノートに記した名だけでも91種類。

驚きです。笑

多くの絶滅危惧種にも出会えました。

今はどれほど凄い事だったのかも分かっていない私ですが、きっと何年後かには、ほー、それも私見たわ~!等と自慢げに言っているのかもしれませんね。

今回もとても素晴らしい植物マニアの方達とご一緒出来ました。

ご縁を大切にして、マイペースで花を楽しんでいきます。

最後に訪れた九重連山のふもと長者原・タデ原湿原。 

開けた景色が気持ちいい~


3日間、高橋先生を先頭にこんな感じで歩きました。一枚こういう写真があると、懐かしくなって、ふと微笑んでしまいます。

また、少しずつ書いていきますね。

今日は真面目に主婦をします。笑

 

では

*****

2013年9月13日 (金)

ヒゴタイ

一般名:ヒゴタイ(肥後帯)
学名:Echinops setifer  キク科ヒゴタイ属 多年草
レッドリスト絶滅危惧II類(VU)
分布: 本州(愛知、岐阜、広島) 四国、九州 山地草原に生える
花期:8~10月 高さ1m位

   

昨日ヒゴタイの咲くタデ原湿原の写真を載せたら、可愛い花みたいだけど、小さくて分からないから大きく載せて!と言う声がありました。

なので、さっそくヒゴタイ載せますね。

ススキや萩の花の揺れる草原でシャキッと立っている姿は目をひき魅力的です。ずっと見てても飽きません。それなのに、その数はどんどん減り、今ではレッドリストに載っているほど。心配ですね。

   

頭花は一個の筒状花が集まって、直径5cmほどの球状の花序になっています。上の写真の尖がっている一個ずつが花なんです。

大きくしてみると、花弁5枚の綺麗な花ですね。

   

上の写真の状態から下の写真のように変化していき、最後に二つに分かれた雌しべが出てくるんですね。

花が木道から遠くて、葉を撮ることはできませんでしたが、葉は長柄があり長楕円形で羽状に深く切れ込みがあり、短い棘のある鋸歯があります。

2時半過ぎてくると、光がきれいになり辺りの花が輝き始めました。

いい写真が撮れそう・・・

集合まであと30分。 急いでシャッターを押しました。

   

萩の花と・・・

   

ウドの花と・・・

あなたはどちらがお好きですか?

大好きなヒゴタイがいつまでも咲く日本でありますように・・・

では

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*1:´∀`

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