スノーシュー2泊目の宿紹介。泊まったのは米沢市から車で西へ20分ほどの小野川温泉。名前も知らなかった小野川温泉。お陰様で東北の温泉はかなり行ったけれど、行っても行ってもまだまだあるある。凄いわ~ よく潰れずにあるもんだと思っちゃいます。ほんとに湯治文化なんですね。
国道から右に逸れて、少し行くと目に飛び込んできました。かまくらが!
都会もんはこういう光景に弱い。
かまくらの中でラーメンを注文して食べれるという小野川温泉の宣伝を見たことがあります♪ これの事ね!!!
食べてみたい欲がふつふつと湧くwww
この辺りが小野川温泉入口。
そんなに規模は大きくないけれど、各旅館が建物の雰囲気を揃えて頑張ってるっていう印象。ミニミニ銀山温泉?!
私達の泊まったのは高砂屋
こじんまりした宿でしたが、お部屋、食事、リラクゼーションなどなど様々な工夫が感じられる楽しいいい宿でした♪
こちらは亀屋万年堂じゃなくて…亀屋万年閣^^ 亀屋万年堂は栗蒸し羊羹^^ こちらも良さそう。建物の統一感が分かって貰えるかな?
目の前に共同浴場の尼湯が。
300円でした。お風呂に入る暇なかったけど。
飲めます♪
色々する事が多くて、忙しい。笑 これは岩盤浴。
奥様、セリーヌがお似合い!!!
座ってるだけで、血液サラサラになる癒しどころ
こちらは東北で唯一ここにしか無い装置アクアスパ。面白そうでしょ?!
やりたかった~ 時間切れ。。。のんちゃんonlyだった~
今度はやるわよ!(⌒∇⌒)
私はこちらをやりました。
ここはお部屋にあるリラクゼーションルーム。やったぁーマッサージチェアがありますわ。いい気持ち~
レベル高いマッサージチェアでした。それはそうですよね、上のようなアクアスパ迄ある宿ですもの。ご主人の健康志向半端ないはず!(⌒∇⌒)
泊ったのは大部屋。7人泊まれる大部屋。大部屋なんて言うと、叱られちゃう程素敵な楽しい大きなお部屋でした。
「里の山」という部屋。この部屋、おススメです♪
畳ルーム
シモンズベッド ツインルーム
大きなダイニングテーブルのある空間
水素水にコーヒーマシン。至れり尽くせり。2世代家族で泊まるといいですね。それにね、露天風呂付き~~~!!! Kaoriガイドいわく、この値段で露天風呂迄付いちゃってます。笑っちゃいますよね~ですって。あはは、
我らボタラバツアーではお初!!!
露天風呂付き部屋!!!
もちろん 大浴場にも行かねばー!
女性大浴場
男性大浴場
露天風呂もあり
貸切風呂もあり
本当のかけ流しは・・・
夕ご飯のご用意が出来ました。と、ご案内。
ハーイ!と行ってみると・・・
目に飛び込んできました米沢牛!!!
わー、見事!分厚い!!!胸がきゅんきゅん^^
ぜひともご紹介したい夕ご飯はこちらです~ お昼は刈田岳の避難小屋でのカップラーメンだけだったので、思わずニンマリです(⌒∇⌒) 死ぬかと思った~と言いたいほどの強風にも耐えたし、めちゃご褒美来たーーー!!!
ステーキにすき焼き?
米沢牛三昧!
それに特記せねば!!! 絶対特記せねば!!!
あの分厚い米沢牛のステーキが本当に美味しかったんです。柔らかくて、柔らかくて。この日も、え?あのお値段で??? これ食べれるの??? こんな値段でこれ食べれるのシリーズが続くと、高級旅館になんて行ってられないと思っちゃう。楽しい仲間とワイワイも楽しいしね~
ま、どっちもいいんだけど。高級旅館はそれなりの価値があるしね。ゆっくり静かに高級旅館で繊細さを感じる旅っていうのも価値あるし。
でもね、決してどちらがどうのと選べません。どちらもいい(^^)
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そういえば、後でわかったことですが、じゃらんの東北で美味しい牛肉が食べれる旅館第4位だそうです。なるほど。がってんです。
それがね、第一位が
去年のスノーシューで泊まったペンション ビーハイブでした。びっくり!!!
心配りの宿@ レイクサイド・イン・ ビーハイブ - Botanic Lovers (hatenablog.com)
今度、2位と3位にも泊まらなくちゃ。
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朝食もGOOD
久しぶりに程よく気軽に泊まれる暖かい宿に出会いました。
おススメです♪
小野川温泉では豆もやしが特産。すき焼きに入っていたもやし。帰りに道の駅で購入。
ニイケンさんの手と比べてみると分かるように大きいもやし。500円チョと高い?なんて思ったけど、これがかなり美味だったんです。豚肉とさっと炒めて塩コショウ。また食べたいな。
米沢いい所です。サクランボの季節もいいですね。
ぜひおいでください。おしょうしな~
開湯は約1200年前、絶世の美女と伝えられる平安時代の女流歌人“小野小町”が旅する途中、温泉で病を癒したという伝説にはじまり、戦国時代には“伊達政宗”が、落馬で負ったケガを湯治したという記録も。
小野川温泉は→
では
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